↑ 棚を二段も占拠して押せ押せモードのプリンの生どら(モンテール/セブン-イレブン)
先日別件で足を運んだセブン-イレブンのスイーツコーナーで、鼻血が出る程プッシュしていた、和菓子と洋菓子の握手大会的な新デザート「プリンの生どら」。二段も棚を使っているので、まさに倍プッシュ状態。セブン-イレブンのリリース一覧には掲載されてなかったけど、限定発売なのかな? ともあれ、どら焼きとプリンの組合せってのは結構なツボだよな、ということで調達。
↑ 断面はこんな感じのプリンの生どら(モンテール/セブン-イレブン)
で、実態はこんな感じ。直径は大よそ10センチ。熱量は287kcal/個。どら焼きの中身の部分がカスタード的なホイップクリームと、堅めのプリンムース、そしてカラメルソース。プリンの部分がぷにぷにしててて気持ちいい感じ。元々プリンは粉系の素材と相性が良く、色々な組み合わせが登場していたけど、よもやどら焼きみたいにするとはねえ。
ああ、どら焼き本来の餡の類はナシ。代わりに、カラメルソースが結構強い甘みを持っているので、甘さの上でのアクセントになっている。どらやき生地も普通のどら焼きのものというよりは、もう少し柔らかい感じで、むしろカステラのそれに近く、ふんわりさくさくとした歯触り、そして口の中でとろけていく。「奇跡のコラボ」とあるけど、確かにこれは和菓子と洋菓子の言葉通り美味しい所取りという感じで、子供から大人まで存分に楽しめる。もうちょっとカラメルソースはあった方が、味の上では引き締まるかな。少々甘みが強いのが難点。
これ、さらに餡をうすく伸ばして加えたら、また新たな味が生まれるんじゃないかなあ、という感じがする。
ちなみにセブン-イレブンのりりすーだけではなく、モンテール側の9月・10月の新商品コーナーにも記述はナシ。やはり先行販売品なのかも。
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