セブンイレブンでドーナツ始まってた。たしかにコーヒーと相性いいかもしれんねん pic.twitter.com/11LXE6IH3v
— Yusuke Yanbe (@yanbe) 2014, 10月 28
このツイートと写真を見た時に「ああ、その発想は気が付かなかった」「してやられた」という衝撃を受けた件。写真はといえば、フライヤー系アイテムを入れるケースに似た独自のケースがレジに用意され、セブン-イレブン独自のドーナツを販売するというもの。奥手に中華まんのケースがあることから分かる通り、いわゆる「レジ横アイテム」「カウンターフーズ」の類として販売されているようだ(ロゴ付きのプレートがあることから、店舗の内作的なものではないよね)。
価格は写真の限りでは1つ100円。セブン-カフェとセットにするとお値打ち価格で購入できるらしい(わずかに「コーヒーとドーナツ2種類で200円、3種類で250円」って読めるけど、それ安すぎない?」)。
専用のフライヤーで揚げるのか、あるいは既存のフライヤーの流用か、それとも揚げてあるドーナツを搬入して並べるだけなのか、現時点では分からない。粉をふりかけるタイプのもあるので、恐らくは「搬入」だろうとは思うのだけど。一部はその場で揚げるってのもありかもしれない。
いずれにせよ、セブン-イレブンを含め大手コンビニは、カウンターコーヒーのプッシュに注力しているし、イートインコーナーも積極的に展開し、さらにコーヒーと良く合う食品の開発と販売に本腰を入れている。コーヒーと良く合うスイーツとしては、まさにドーナツ(やパイ)は王道中の王道で、ある意味最強のアイテムともいえる。
店舗の需要、客層にもよるだろうけど、場所が良ければ飛び切り売れるアイテムに違いない。手持ちが出来るように工夫すれば、中華まんのような食べ方の提案もできる。しかもなにより、一年中を通して販売できるのが素晴らしい。今後の対象店舗拡大、公式リリースの公知を心待ちにしたいところだ。
......ミスドとか、冷や汗ものだろうな、きっと。
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