小学校5年生によるマリーアントワネットのコスプレ http://t.co/0w351jqtUf pic.twitter.com/aTZnAicG6S
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 20
画像などの投稿サイトReddit。最近ではネット上に上がっているネタのネタ元を探すために加えて、何か興味深いお話はないものかと、時々チェックをするようになった。そのような中で見つけたのがこれ。一瞬何かのコラ、あるいはフェイクかと思わせるほどのドッキリぶり。「え、なにこれ......」と驚かざるを得ない。静止画で、周囲の冷静さがあるからこそ、より対象の異様さに驚くのだろうね。
これはハロウィンパーティーにおける仮装の一つで、説明に曰く小学校五年生の作品によるもの。史実では斬首刑に使われるギロチンで命を落としたマリーアントワネットのコスプレということなんだけど、それを抽象的に再現したもの。実際には本人の頭部をそのまま仮装の胴体・胸部部分から出し、その両脇に腕の造形を配して、周囲からはあたかも自分の頭を抱えている人物のように見せかけるというもの。二人羽織的なもの、と説明すれば分かりやすいかな。
じっと見直せばその仕組みにすぐに気が付くのだけど、ぱっと見ではどっきりさせられる。史実を思い返すに、描写している情景としては、不謹慎であるとの解釈もできるけれど、ハロウィンらしいコスプレには違いない。なによりその発想が素晴らしい。
...日本でも某アニメの真似ってことで、似たようなコスプレが出てきそう。いや、もうあるかもしれないな。
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