あああああぁアアアア!!すごい!今家に帰ってみたんだけど!すごい!!!奇跡だ!私が学生の頃に実家で飼ってた猫が!7年前に行方不明になって、ずっと探してた猫が今日やっと見つかって帰ってきた! pic.twitter.com/xWpsjsoquZ
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
引越しの際にどうしても飼えなくてとか、事故ではぐれてしまってとか、旅行先でいなくなって......という形で離ればなれになってしまった後、数か月もかけて飼い主の元に返ってきたという犬や猫の話はよく見聞きする。けど、7年ってのはちょっと長いよな、でもちやんと戻ってきたのはやはり奇跡だよなあ、と見ていた方もちょっとびっくり。でも、似たような猫とか、いなくなった猫の子供じゃないのとか思ったりもして。
知らせ聞いた時は半信半疑だったけど今家帰ってドア開けたら鳴きながらスリスリ寄ってきて、口の中見たら折れた牙も全部一緒、あの時のまま...ああ、神様ありがとうございます
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
態度だけでなくさまざまな特徴で本人、じゃなくて本猫と一致だったとのこと。これは良かった。
でもなんでいなくなったんだろうと思ってツイートを確認していくと......
@mino_ris ビラ配りとかしてたんだけど、ずっと見つからんくてな...生きててくれたことに感謝だよ
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
@zuzumi07 目付きが鋭くなったり傷があったりなので、きっと色々あったんでしょう。でも彼女の長い旅も今日やっと終わりました!
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
一番嬉しいのは7年経っても彼女が私達家族のことを覚えてくれてることだ。犬は人につき、猫は家につく。とか言うけどそんなことないよ!だってうち引っ越しして家変わってるのに!
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
ちなみに帰ってきたきっかけは、ある親切な方からの目撃情報です。他県での旅先で地震にあい、キャリーから飛び出してそのまま失踪したのです...遠いので休日しか探しに行けませんでしたが、今日それがむくわれました!
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 3
旅先で地震に遭遇して驚いてかごから逃げ出し、そのまま見つからなくなってしまったとのこと。今回再開を果たしたのも家に戻ってきたのではなく、該当する猫の目撃情報があり、それを基にピックアップしたという。猫と言葉が通じるわけでもなく、名札があったわけでもないのに、まさに奇跡。一応、迷い猫的なポスターはあちこちに貼っていたとの話だけど、それでも確率論的にはまずありえないような事案。
今朝の写真と、動物病院とかに張らしてもらってる7年前の写真です。
落ち着いたらあおと会わせてみたいな。 pic.twitter.com/3yBzfsSTKw
— NiKE (@nike8AO) 2014, 10月 4
こういうこともあるんだなあ、ホント。お話が出来たら7年間のあれこれを聞けただろうに、そう思うと、ちょっぴり残念、かも。まぁ、でも、無事なのが一番だね。
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