Google Readerの後継と目されていたlivedoor Readerもサービス終了、いやマジで

| コメント(0)

【【重要】 livedoor Reader サービス終了のお知らせ】

いつも livedoor Reader をご利用いただきましてありがとうございます。2006年4月より提供してまいりました livedoor Reader ですが、このたび 2014年12月をもちまして、サービスを終了いたします。


・サービス終了スケジュール
2014年12月25日(木):サービス終了

・データのエクスポートについて
livedoor Reader からは、OPML 形式でデータをエクスポートする事ができます。

・お引越し先について
feedlyへのお引越し方法をご説明します。


ウェブベースでRSSなどのフィードを読み込むことが出来た、ステキフィードリーダーGoogleリーダーが昨年2013年7月にサービスを終了することとなり、使っていた人の多くは「さあ、どうすんべ」モード。移転先を求めて紆余曲折右往左往となり、これを機会にリーダーの使用を取りやめたりする人も少なからずいた。ニュースのチェック用ツールとしては今なお結構使い勝手が良いだけに、ぐぬぬ感を覚えた人も少なくないはず。

そのGoogleリーダー消滅時に、有力移転先の一つ、多分最有力候補として挙げられていたのが、ライブドア......今ではLINEか......が運営しているlivedoor Reader。これが本日付で「今年のクリスマスでサービス終えちゃうよ、feedlyに移転するといいんじゃないかな?」てなことを突然発表。3か月もあれば告知・移転は十分だろうという判断なんだろうけど、「せっかくGoogleリーダーから越してきたのに」「長年使っていたのに」という絶叫があちこちから聞こえてきそう。

ではなぜ突然サービス終了ということになったのか。リリースには一切その理由は書かれていない。......けれど、まあ大体「使っている人が少なくなってきた」「採算が取れなくなってきた」「事業の集中、リソースの節約」あたりが正解じゃないかな。サイトの更新情報をツイッターやFacebook、LINEで取得する人も増えて来たし、RSSそのものはまだ必要不可欠だけど他のツールで取得するのに使われることがほとんどで、個人ベースでのリーダーに使用されるのは、以前ほど事例が無くなってきた、必要性が薄れてきたのが実情だからなあ。

ライブドア、もといLINEの他サービスとか、さらには先日からどたばたしているFC2周りでもサービス関連で似たようなことがあるんじゃないかと、ちょっと不安になってきた系ふわりん。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年10月 1日 14:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「明治時代タッチの「トーマスの元ネタ」「石炭を食べる顔つきの機関車の絵」はネタ絵です」です。

次の記事は「アキバの本屋だけじゃない! 「艦これ」大和のブックカバーがもらえるキャンペーン実施中」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30