↑ livedoor Reader
サービス継続の詳細が決まりましたら、あらためてこのブログでお知らせいたします。
今後とも livedoor Reader をよろしくお願いいたします。
先日【Google Readerの後継と目されていたlivedoor Readerもサービス終了、いやマジで】でもお伝えした、数少ない「使える」RSSリーダーの一つで、Google Readerの後継の一つとして多くの人に使われていたlivedoor Readerが今年末でサービスを終了するとの告知が成されてから2週間。以前のGoogle Readerのサービス終了時と比べると騒がれ方は大人しくはあるけど、やはり少なからぬ人が頭を抱えている様子がうかがえた。
で、そのような声はサービス側にも届いたようで、本日付でこのような告知が。
ただ表現が非常に微妙。タイトルには「サービス終了撤回」とあり、本文には「(サービス終了についての告知を)ご要望を受けこれを撤回し」とする一方で、「サービス継続の道を検討中です」とある。つまり完全な形でのサービス継続は難しいと考えた方が適切かもしれない。
以前、ヤフーブックマークが似たようなプロセスをたどったことがあり、結局のところ機能を大幅に縮小する形で存続が決まったことを思い出す。その際は多くの人が使っていた外部向けの機能をバッサリと切り、本当の意味でのプライベートなブックマークシステムとなってしまい、果たしてどれだけの人が使っているのか......という状態になっている。
なぜサービスを一度「終了」と判断せざるを得なくなったのかを考えると、現状とまったく同じ機能が実装され続けるとは考えにくい(もちろんそれがベストだけど)。恐らくは何らの形で機能縮小版としての運用になるか、有料版のプランが登場するか、広告がガッツリと入るようになるのではないかな。
ともあれ、続報を待ちたい所だ。
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