↑「ハッピーターンアイス」
先日本家サイトで【一体どんな味が? 明治×亀田が生み出した「ハッピーターンアイス」登場】にて紹介した、亀田製菓と明治のコラボによる、ハッピーターンなアイスクリームこと「ハッピーターンアイス」。ハッピーターンがあまじょっぱいってのは分かるけど、あまじょっぱいアイスってどんなのだろう......ちょいと想像がつかない。ビジュアルは一目で「ああ、これはハッピーターンだね」というのが分かるシロモノ。ちょいとサイズは小さめ。
↑ 「ハッピーターンアイス」の中身はこんな感じ。一見するとバニラアイスのちょいと黄色がかったような......
で、試食。ぱっと見は普通のバニラアイス......だけど、よく見るとちょいとばかり黄色というか茶色的な感じ。そう、あのハッピーターン的な色。肝心の味わいはというと、予想を裏切らないハッピーターン味。
口に含んだ直後はごく普通のバニラアイスかな、ちょっとばかり塩っぽさがあるな、というところ。ざらりとした舌触りが「おや?」という変化を覚えさせ、その直後にずいっとあのハッピーターンならではのしょっぱさが加わり、あまじょっばさに変わっていく。単なる塩味とはまた違う、独特の塩加減は、まさにハッピーターンそのまま。こりゃ酷い(褒め言葉)。舌触りと冷たさは確かにアイスそのものなのに、後味が無茶苦茶ハッピーターンで、アイスを食べた気分が半分ほどに減って、残り半分がハッピーターンに奪われてしまっている。
まさに面白美味しな一品には違いない「ハッピーターンアイス」。話のネタとしては格別の出来栄えだし、この一風も二風も変わった味わいに病みつきになる人もいるんだろうな。
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