子供は何かとつけて親のやっていることにちょっかいを出したくなるし、好奇心が極めて旺盛なので目の前にある何か面白そうなものには何でもすぐに手を出したくなる。普段見慣れないもの、興味をそそられるものがあれば、なりふり構わず突っ走る。それこそ、親が何度止めようと、スプリングのように戻ってきてしまう。スウェーデンに住むこの人が投稿した今動画では、そのような性質を子供が持っていることから、双子がいると朝食の準備に長い長い時間がかかってしまうことを訴えている。
冷蔵庫を開けて中の食材を吟味し、そばのテーブルに置こうとする......と、当然子供は中のあれこれに興味を覚え、前進し、あれこれに手を出そうとする。危険で何をやらかすか分かったものではないので、当然親は「やったらダメだよ」とばかりに子供を冷蔵庫の前からのけて、遠ざけた場所に置く。そして冷蔵庫の中を再びチェック......しようとすると、再び子供達は前進し、冷蔵庫の中に猛アタック。
後ろに退かせては食品を取ろうとする親、食品を取ろうとして自分達から目を離したすきに冷蔵庫に近づく子供達。一人じゃなくて二人が同時に、あるいは交互に冷蔵庫アタックをかけてくるので、親側もなかなか朝食の準備ができない。子供達が邪魔をしなければほんの数十秒で出来たかもしれない朝食の準備も、これだけ長い時間がかかってしまう。
なんだか良くあるコントを見せられているようで、微笑ましさを覚えさせられる。最初からもっと遠くに子供をおけば......とも思うのだけど、それはそれで別のところにちょっかいを出してしまうので、それも無理ってことなんだろうな。また、この年では演技でこんなことをさせるのも無理だろう。
これを毎日続けてるのかと考えると、その苦労には頭が下がる思いすらある。
(ソース:【Most Watched Today】)
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