慰安婦報道を検証、朝日の第三者委メンバー決定 http://t.co/xruN1RmpNY
— YOL 社会 (@YOL_national) 2014, 10月 2
朝日の第三者委員会、逆にすげえわww
朝日新聞出版で多くの本を出版してるおっさんや新聞で連載もってた人、慰安婦特集でコメントしてた朝日寄りの学者、極め付けは田原総一郎。
ちっとも第三者じゃねえwww
もう朝日は、説明責任とかお友達内閣とか自浄作用について記事書く資格ねえだろw
— 肉マンbot(駄泥衛門) (@nihonndameotoko) 2014, 10月 2
朝日新聞の記者怒れよ。
身内委員会で結論だしてどこの誰が信頼回復するんだよ。
お手盛り結論ありきのレポートで朝日新聞記者は納得するのかよ。
身内には「言葉のチカラ」は必要ないのかよ。
— 肉マンbot(駄泥衛門) (@nihonndameotoko) 2014, 10月 2
委員長には、元名古屋高裁長官で弁護士の中込秀樹氏(73)に就任をお願いしました。委員は、外交評論家の岡本行夫氏(68)、国際大学学長の北岡伸一氏(66)、ジャーナリストの田原総一朗氏(80)、筑波大学名誉教授の波多野澄雄氏(67)、東京大学大学院情報学環教授の林香里氏(51)、ノンフィクション作家の保阪正康氏(74)の6人です。
また、朝日新聞が8月5、6日付朝刊に掲載した特集「慰安婦問題を考える」でもコメントを寄せていただいた現代史家の秦郁彦氏(81)のほか、神戸大学教授の木村幹氏(48)ら慰安婦問題に詳しい有識者をはじめ、委員会が必要と認めるテーマについて専門家をお招きし、ご意見やご提言をいただきます。
朝日新聞の「二つの吉田問題」のうち、吉田証言の方。「従軍慰安婦問題」の話。32年のまるっとした誤報......というか多分に指摘や反論など各種検証があり、関係者からも否定の話があったにも関わらず押し通してきたあたりは誤報の中でも「捏造」に等しい話であり、同時に各方面に与えたマイナスの影響が多大なものに登る事案。これに関して第三者委員会を設立して検証をするとの話があったのだけど、最初に選ばれた委員長には、同じように某銀行周りで第三者委員会のトップについた際に、銀行べったりな結果を出して「第三者」の意味が無いとあちこちからツッコミがあった方を据えたあたりで、「意気込み」を十分感じたわけだけど......フタを開けたら、それをはるかに超える斜め上の内容で、噴かざるを得ない状態に。
最初、上のツイートを見て「まぁ、話半分だろうな」と思って元記事、さらには朝日新聞の発表記事を読んだところ、その内容の素晴らしさのあまり、顎が1メートルぐらい外れる次第。記事タイトルにある通り、先のすき家の第三者委員会が神々しく見えてくる。
肩書は立派な方が多いけど、その経歴や実績を良く調べると指摘の通りで、まさに肩書は信頼性の担保の一要素でしかなく、免罪符・オールマイティカードには成り得ないという好例。一連の話は誤報だから他社も同じ、バッシングに過ぎるとかドヤ顔していたジャーナリストな方々に、この第三者委員会の面々を確認した上で、ご意見を承りたい次第。
見方を変えれば、今の朝日新聞における、32年分もの誤報・捏造への「問題を解決しなければ」との意気込みの度合いの表れが、この第三者委員会の面々という次第なんだよね。今件は例えるなら商品の異物混入において、特定の素材によるイレギュラーな問題では無く、工場の製造機器そのものに設計上の問題が生じていたというレベルの話。この場合、特定の素材を取り除くのではなく、製造機器そのものを差し換える、修理する必要が生じるんだけど、製造機器そのものが会社をコントロールしているので、それが出来るはずも無く、という状態と見なせる(これは前にも言及したな)。
一番問題なのは、「日本の新聞ってこの程度?」「大手新聞社の自浄能力ってこれが実体?」と、他の新聞社も合わせた、新聞業界全体のイメージとしてとらえられてしまうことなんだよね。だからこそ一連の話には、他社もツッコミを入れているのだけどな。
すき家は厳密な意味での第三者委員会を組織し、曲がりなりにもその提言を取り入れ、ワンオペの店の深夜営業を取りやめた。話が挙がった時には「結局なし崩し的になかったことにするんだろう」と思っていたので、10月1日から実際に店舗の夜間閉鎖を発表した時には正直驚いた。
朝日新聞はお友達委員会、茶番委員会を組織し、どのような結論を見出し、対処をするんだろう。毎日新聞のWAIWAI問題以上の汚名を新聞業界に残すことになるのではないかという不安と、そうなることのかなりの可能性の高さを今から危惧する次第。
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