近所のスーパーが方針変えてきた。 pic.twitter.com/7UQhGIpnUw
— ミヤサカタカジ (@takaji78) 2014, 10月 2
これ、実物で見たら絶対噴くだろうなあ、という感想しかない、秋刀魚売り場での告知プレート(POP)。スーパーなどでのこの類のプレートって、多分に担当のセンスが求められる。要は的確に、しかも目を引き、さらには分かりやすいものを作り続ける必要があるから。広告の中でもシンプルで、かつ難しいジャンルではある。何しろ利用客層はある程度固定されているので、その客層が理解できるネタを盛り込まなきゃならないからね(無論、無理にネタを含めなくてもいいんだけど)。
で、これは一目でわかる通り、「エヴァンゲリオン」のタイトル部分を模したもの。ああ、あれね、とパッと見で多くの人が理解できるし、内容もちゃんと秋刀魚の売りどころを抑えている。
@takaji78 秋刀魚を・・・食ってる・・・!
— ダイモン (@daimon_sio) 2014, 10月 2
というツッコミをさせることができたら、もうこのPOPは大成功。一方で、
でもこれ二拾九話だと思うのね。あと、ここのスーパーって基本客はおばちゃんとおばあちゃんしかいないけど......どゆこと?
— ミヤサカタカジ (@takaji78) 2014, 10月 2
との指摘もある(まぁ正確には「第弐拾九話」だろうけど。たまたま29日だったのかな??)。客の年齢層が合わないのでは、ということなんだけど、実はこれは良く検証してみると
ヒント:EVA直撃世代はもう子持ちのおばちゃん
— にのや桐月 (@tobe2nd) 2014, 10月 2
ということで、映画やリメイク的な展開をしてから、パチンコで知った世代はともかく、テレビ版で見知った世代は、すでにスーパーの客層だったりする次第。おばあちゃんはともかく、おばちゃんのカテゴリには該当する次第。その観点では、やはりこのPOPは的を射ているということになるんだろうな。
......でもこのノリで、他のコーナーでもあちこちでこのタイプのPOPが出てたら、それはそれでイヤーンな感じがする。精々精肉コーナーで「ステーキおごるわ」「えぇ? ほんと?!」「うわーい」的なものをつける位かな。
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