ロッテリアの絶品バーガーの弱点とは!?

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【絶品がさらに大きくなりました・ロッテリアから「絶品ベーコンチーズバーガーワイド」など期間限定発売】


「価格」......という単語レベルでのオチはともかくとして。本家サイトで先日紹介した、ロッテリアの絶品チーズバーガーのワイド版に絡んだ後日談的話。ワイドも含めた絶品バーガーに関して、その味わいで塩っからさが難点だという指摘。


色々と分析が成されているけど、これは納得のいく話。ココイチのカレーとか松屋の牛肉プラス的なメニューなどが顕著な事例だけど、ファストフード店って極力食材を共有化して、取り置きの食材の種類を少なくし、工程を簡略化しているのよね。普通のハンバーガーにパティを1枚追加してダブルバーガーとか、チーズを足してチーズバーガーとかいう感じ。

絶品系の場合は黄金系などとバンズやパティは共通で、チーズの部分が「レッドチェダーと十勝産ゴーダの2種類のチーズを存分に用いて肉の旨みを引きたてた」、絶品なチーズが売り......ということは、その部分だけが通常のバーガー類と同じ。ってことは、塩分の足し引きがされていないから、濃い目の味わいのチーズたちの塩分の分量だけ塩っ気がかさんでしまう。しょっぱさを覚えるのも当然。

栄養成分を調べたところ、「金のてりやきバーガー」は塩分相当量が2.6グラム、絶品チーズバーガーが2.2グラム、ダブル絶品が3.8グラム、絶品ベーコンチーズバーガーが2.6グラム......ってあれ?? 塩分相当量の限りでは、思ったほどでもない。まぁ、普通のハンバーガー(1.9グラムから2.2グラム)と比べればまだ多いけど。

あるいは絶品の方のチーズの味の濃さが、塩味を強く感じさせてるのかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月 5日 06:52に書いた記事です。

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