そりゃそうだ、だって売ってないんだもん。 "電子書籍を読んでいてもその多くは今なお紙媒体がメインで、電子書籍はサブ扱い" 電子書籍を読む人も過半数は「紙の本の方を多く読む」 - ガベージニュース http://t.co/242F9joivO
— 鷹野 凌/月刊群雛発売中 (@ryou_takano) 2014, 10月 4
当方は電子書籍専用端末はまだ持ってなくてパソコンでの購読のみだけど、仮にキンドルとかを調達してもやはりメインは紙だろうなあ、という実感はあるので、この文化庁の調査結果にはおおむね納得していた。で、こういう話があり、さらに「そうだよなあ」と頷かなざるを得ないことに。欲しい本があっても電子書籍化されていないってのは結構あるからね。
@ryou_takano ネトゲをやっていた頃も同じ事思ったんですよね。いくらLvあげたりレアアイテムを手に入れても、所詮データでしかないと......それになぞってやっぱり紙媒体のほうが購入感とでも言うのでしょうか、ちゃんと手に入れたと言う実感が違うんですよね。
— 砂鐘大河 (@SakaneTaiga) 2014, 10月 4
@ryou_takano でも世代が変わるにつれ、若い人々からデータでも購入感を味わえる人がどんどん出てくるのかもしれません。有料ネトゲが定着したように。
— 砂鐘大河 (@SakaneTaiga) 2014, 10月 4
デジタルであろうと紙媒体であろうと書籍には違いない。アメリカではこの考えが主流になりつつあるんだけど、今なお抵抗感を持つ人も多い。日本の場合は先日の某スタンドが「サービス辞めちゃうからもうその電子書籍は読めないよ☆」的なことをやっちゃったんで、「やはり物理媒体が強いよな」という想いも結構あるかと。
一方でこんな話もある。
うちは紙の本よりも電子書籍ばかりが売れていますから、電書売る人がもっと増えればワンチャンありますぜ @ryou_takano そりゃそうだ、だって売ってないんだもん。 / 電子書籍を読む人も過半数は「紙の本の方を多く読む」 http://t.co/zMble4nZHK
— きんどう (@zoknd) 2014, 10月 4
紙の販売に携わってるのと同数が電子書籍を売り始めれば、電子書籍はもっと売れると思うんだなぁ。全国に1万4千店舗ある書店ビジネスと比較するには、電子書籍の販売体制がまだまだですから......
— きんどう (@zoknd) 2014, 10月 4
他の市場だとメーカーが販売店増やして営業努力したりすると思うのだけども、出版業界は議論することが多いなぁ。 / "電子書籍市場をもっと拡大するには? ── 電流協新世代コンテンツメディア研究会 統括討論会レポート : 見て歩く者 ..." http://t.co/ZHVoIV1ul0
— きんどう (@zoknd) 2014, 10月 4
電書情報サイト「きんどう」中の人ということでそちら系の話には詳しいお方。確かに少ないからこそ、チャンスはあるのかもしれない。ただ、既存の紙媒体同様にしがらみが強くて......というのも納得がいく。キンドルが日本に上陸するまでのドタバタを見れば、ね。
電子出版の場合はキンドルのように、自主出版も期待できるんだけど(紙媒体の自主出版......まあ同人誌みたいなものが多分......の場合は流通の問題がある)、中身は得てしてアレなものばかりで、仮に良いものがあったとしても、それを知る手だてがほとんどない。まぁこれについてはどこかが自主電子出版のポータルサイトみたいなものを作ってくれるでしょう。きっと。
ちなみに、ちょっとびっくりしたお話も。
ボクの場合、電子版が売ってなかったら「読まない」という選択肢になる可能性が非常に高い。
— 鷹野 凌/月刊群雛発売中 (@ryou_takano) 2014, 10月 4
え? なんで? 紙媒体の本を買えば??? と思っていたところ......
@SakaneTaiga 単純に、もうこれ以上物理的な本を置く場所がないのですよ、ボクの場合。
— 鷹野 凌/月刊群雛発売中 (@ryou_takano) 2014, 10月 4
ああ、これも何となく分かる(汗)。当方の自宅もそれに近い形だ。こればかりはねえ......図書館みたいなのが欲しいよ。自前の。
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