初めての取引先に行ったら、トイレを借りましょう。会社の状態を語っています。
— 宮脇元康 (@miyan_) 2014, 10月 6
営業担当の人は恐らく一度ならずとも耳にしている話。他社に営業のために足を運ぶ機会があれば、その会社のトイレを借りること。そのトイレの情景、掃除のされ方が、その会社全体の様相を示しているというもの。まぁ企業の中には共同事務所みたいなもの(自治体が提供しているベンチャー向けのもので、賃貸住宅のような個室がずらりと並び、共用部分は皆で使うというモノ)もあるので、一概には言い切れないのだけど、大抵の企業ならトイレと企業そのものは連動しているはず。
キレイさはもちろんだけど、トイレットペーパーの補充ぶりなどのメンテナンスの様相とか、灯りはちゃんと付くか否かとか、色々とチェックをするべきところはある。これが今一つだったりすると、そこまで手が届いてない、つまり企業全体の管理の上で何か問題があるのではと首を傾げた方がいいよということ。そもそも来客もトイレを使うということは知っているはずで、その上で清掃をしっかりとやっていないとなると......そこまで気が回らないほどの状態ってどうよ? ということに。
例えるなら、そうだな、病院のトイレが良い例かな。衛生管理はもちろんだけど、中でトラブルを起こす患者の事例もあるので、病院のトイレへの巡回は結構こまめに行われている。掃除そのものは業者が行うことになるけど、掃除頻度は結構高い。
一方で。
@miyan_ 男子用個室からすすり泣きが聞こえてきたり、ですね(をい
— 大枝瑛一(布団帝國千葉領事館一等寝言官) (@AUE_OEDA) 2014, 10月 6
@AUE_OEDA アー" (そういう意味ではない(おい
— 宮脇元康 (@miyan_) 2014, 10月 6
「アッー」はともかくとして。社員のすすり泣きが聞こえて来たら、社内のトラブルが考えられるし、昨今ではトイレ内で隠れてスマホって事例もあるので、そういう気配を覚えたら「管理が行き届いていないな」という社内事情を知ることもできる。まぁ、そのような状況に遭遇するような会社の場合、トイレを見るまでも無く、という感もあるのだけどね。
コメントする