自民のほうの山田議員のところで、「ミリタリもので政治的にめんどくさい人たちから突っ込まれないの?」と聞かれたので「萌えを入れるとなぜかその方々が寄り付かなくなるのです」とお答えしたら腹抱えて笑われたのが本日のハイライト
— 野上武志 Takeshi NOGAMI (@takeshi_nogami) 2014, 10月 8
【吉野家・国会議事堂店の「牛重」ことスペシャル牛丼を確認っ】の後日談。国会、というか厳密には議員会館だけど、に野上先生が足を運んだ理由。前回の「牛重」の際には特に言及されていなかったので、まだ話せるような時期では無い、あるいは話せる内容ではないのかなあ、でも議員先生に呼ばれたってことは恐らく、野上先生が「まりんこゆみ」関連で在日米軍などとのコネクションやら周辺関係の状況、さらには漫画界絡みで色々と事情を知る人となったので、そういう話を聞きたい議員先生が居て、それ関連なのかなあ、と思ってはいたんだけど(活動的な議員先生の多くは、こういう「その筋の専門的な人」を呼んで直に話を聞くってのは結構やることなのよ、実は)、やはりそうだったというお話。
国会議員さんだからやっぱその視点で考えるんだなあとおもいました。茶飲み話程度でもいろいろ得られるし純粋に日本の中枢見学取材できたのはいいインプットになりました。
— 野上武志 Takeshi NOGAMI (@takeshi_nogami) 2014, 10月 8
みんなの党のほうの山田議員とは、安全保障もんだいっつーか中国さんの中の今どんな感じってところの話が面白かったです。相手が分裂して誰とお話ししてよいのかわからなくなると悪夢レベルですごく面倒くさいので窓口は一緒の方がいいよねってお話とか。 平和が一番だよねえ。
— 野上武志 Takeshi NOGAMI (@takeshi_nogami) 2014, 10月 8
ネットの普及や社会情勢的な周辺環境の変化、「ガルパン」「艦これ」などのブームで昔と比べて随分とハードルは下がったけど、ミリタリものに関してやっぱり尻込みしてしまうことも少なくない。昔はちょいとその類の話をするだけで腰が引ける、白い目で見られるってのが当たり前だったからね。戦国時代や明治維新位までは「歴史探求の専門家」で、それ以降はオタク扱いか危ない人呼ばわり。
一方、安全保障問題、特に中国関連のお話は(恐らくかなりぼかした表現ではあるんだろうけど)結構興味深い内容ではある。やはり指揮系統というか、国内の勢力関係がかなりごちゃごちゃになってて、チャネルが複雑化してるんだろうなあ。アメリカなら共和党と民主党が3つぐらいずつあって、それぞれが個々の影響力を有しているような? 中国なら三国志、いや五胡十六国時代的なものを一つの国の中でエリア分割がなされない状態でやっているような感じなのかもしれない。
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