にじまない「痛絵馬」を描くシンプルな方法

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先日の「痛●×」の表記の話が思い返されるけど、アニメや漫画のキャラクタを多分に配した「痛絵馬」というのがある。絵馬の元々の意図を考えれば、こういう類のものもアリかなと当方は思うのだけど(七夕の短冊みたいなものだし、ね)、その「痛絵馬」を書く際にマジックペンを使うとどうしてもにじんでしまうという難点がある。そりゃそうだ、ベースは板だもの。で、それを解消する方法として提案されたのが、この撥水(はっすい)スプレー。靴や傘、バッグなどに噴きかけて雨水などをはじかせるというものだけど、それを絵馬に噴きかけてから描くことで、木目のにじみをここまで抑制できるとの話。

当方は絵を描けないので痛絵馬も描いたことは当然ないのだけど、色々と工作をする際に木材にマジックなどで覚え書きやらをする際に、にじみが生じて文字が読めなくなるって経験は何度かしたことがある。結局その時はテープを貼ってその上にマジックを使ってなんとかしたのだけど、この撥水スプレーを使う手法の方がスマート。「でも、お高いんでしょう?」と思ってアマゾンで【撥水スプレーを検索したら】、思ったよりお値打ち。大よそ1000円でお釣りがくる感じ。

どの程度にじむかなのど頃合いをつかむため、事前に何度か試し書きをする必要はありそうだけど、痛絵馬の類を描く人は、覚えておくとよいかもしれないね。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月10日 07:49に書いた記事です。

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