【速報】エンジンに就寝中の猫親子を巻き込んで愛車ぶっ壊れる
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
先日【寒くなってきたらエンジンスタートの前に「コンコン」を忘れずに】や【冬場の「ボンネットコンコン」後日談】で紹介した、冬場になると暖を取る目的などで、猫をはじめとした小動物が自動車のエンジンルームなどに入り込む事例があり、それに気が付かずにエンジンスタートをしてしまうと、色々と悲劇が起きるから気を付けるように、という話。ネット上や、その他口頭などで「そういうことがあるので注意しよう」という話はあるんだけど、実際の事案は見聞きしたことがないから都市伝説の類では? という反応もちらほらあり......でも状況としては十分考えられるんだよなあと思いつつ、実際の警告などが公的機関で寄せられていないかと時間を見つけて検索していたところ、よりによって具体的事案の話が。
色々と精査したけれどフェイクの類では無いと判断。一方で、内容が内容であるだけに本人に確認と承諾を得た上で、「エンジンルームに猫などの小動物が入り込む話は都市伝説でも何でもなく、十分にありえる話であって、注意するに越したことは無い」という啓蒙も含めて。ちょいとばかり精査して、表現的にかなりリアル過ぎるので一部省略したものもあるけれど。
車壊れたっぽいんですが
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
エンジンかけたら変な音して止まった件
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
とりあえずディーラーに連絡して途方に暮れてるなど
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
あと油か何か焦げ付いたような変な臭いする。めっちゃ臭い!
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
【速報】エンジンに就寝中の猫親子を巻き込んで愛車ぶっ壊れる
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
うそやろ...
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
どうすればいいの
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
「猫ですね~しかも親子で。見ます?」って言われてなぜかハイって答えてしまって精神的ダメージ
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
@regbkl そうなんす、確かにボンネット叩かなかったのも悪いんですがいちおうマンションの駐車場でしたし...(/´△`\)
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
@n_titippai 猫ちゃんたちの命と共にフィットちゃん死亡です(;_;)
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
@tyagama62 朝に油が焦げた臭いして動かんくなってまさかとは思ったけどこんな(;_;)
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
ねこ...
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
とりあえず、親ネコは胴体が真っ二つになったらしいけど子ネコがかわいそうで骨が柔らかいのか木っ端微塵になってあちこち飛散してるらしい。頭蓋骨あたりが引っ掛かったか何かでファンベルト?タイミングベルト?がやられたと言ってました
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
とりあえず、エンジンは取っ替えになっちゃうのかな...。まだ修理費は聞いてないけど5~6万かかりそう(´・_・`)
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
@TO_o_KA 車の下面ってがら空きなんよ(;_;) 高級車は空気抵抗とか考えてフタがついてたりするみたいだけど
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
「気づかず走って腐乱死体にならなかっただけ良かったですね。そうなると車内まで臭いが取れないことがあります。以前ネズミが死んでた車があったんですがそれはそれは酷かったと聞いてます」と言われて震えてる(;_;)
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
今度から涼しくなったらボンネット叩くようにします。お願いだから不審者として通報しないでね...
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
とりあえず思ったのは、周辺に草むらがある砂利の駐車場に停めてる人はネコに注意したほうがいいかもしれません。あと車は1週間近く動かして無かったので、温かくないはずですがネコは逆に油断したのかも
— じぇーゆー (@Jey_You) 2014, 10月 11
描写内容を読めば分かるけど、初めは何があったか分からず、単なる突発的な故障としか判断できなかったらしい。車内でエンジンをスタートする以上、何らかの声を発していたとしても気が付かなかっただろう。で、エンジンのかかり具合がおかしいので車から出て確かめて見ても、すでに声を発していたであろう対象はすでに......。
今件については同様の事案があったという話を、上記ツイートを公式RTした後にいくつかいただいた。バイクでも発生しうるらしい。また、対応されたJAF側の手慣れた様子ややりとりを見ると、稀なケースではなく、それなりな頻度で発生しているような雰囲気ではある。
@Fuwarin 車検出したらじゅうたんのようになったにゃんこがよく見つかるらしいですね
— たぬきウォッチ(CV:ひなたぬき (@Day_of_Hinata) 2014, 10月 11
@Fuwarin (古い車、とくに外車で多いらしいよ
— 首輪付き ◆Lynx/nWdF2 (@Lynx_nWdF2) 2014, 10月 11
@Fuwarin バイクなのですが、かなりぴっちりカバーしてても隙間から入り込んでシートに足跡付けられてたりします
四輪も、想像つかない場所から入り込むんでしょうね(=゚ω゚)
— ねりタケ (@neritake) 2014, 10月 11
状況を考えるに、直接人身事故につながることは考えにくいけれども(エンジンをかけようとした時点で事案が発生し、そこからさらに走らせることはありそうにない)、自動車の修理が必要になるのは当然の話として、入り込んだ小動物の命が失われるのは、その動物自身はもちろん、自動車の持ち主にとっても不幸な話に他ならない。ボンネットのノックや開けてチェックをするなり、ドアを音を立てて開閉させるなり、ほんの少しの手間で、リスクを減らせるのだから、是非とも習慣づけてほしいところ。
@Fuwarin そのうちエンジン内の猫感知センサー付自動車とか出るかも...。
(1?ω? )
— スイカ羊 (@suika_sheep) 2014, 10月 11
動体部分が多いから果たしてそのようなものが可能かどうかは分からないけれど、あるいはこのような装置が必要になる、のかもしれないなあ......。
まとめありがとうございます。
こんなこともあるんですね。
「JAF 小動物 ボンネット」でググってみたら
背筋が寒くなりました。