京都国立博物館で鳥獣戯画展が開催中

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【特別展覧会(京都国立博物館)】


ウサギとカエルが相撲をしているようすが印象的な、ある意味古典的な擬人化漫画描写ともいえる「鳥獣戯画」。その展示会が行われているというツイートを見つけて確認したところ、京都の国立博物館で11月24日までの期間限定で実施しているとの話だったので、覚え書きも兼ねて。キャンパスメンバーズの学生さんは安く入れるようだけど、一般の入場は1500円。詳細はリンク先から確認してね。当方はちょいと距離的に無理だけど、近場の人はチェックをしてみるといいかも。


連休中ということもあり、かなり混んでいたようだけど、平日はそれなり......らしい。そりゃどこのイベント会場でも平日は休日よりはすいているだろうけど(笑)。写真などではよく見かける絵だけど、実物を目の前で見ると、何か新たな体感を得られるんだろうな、この類のってのは。


注目したいのはこれ。鳥獣ギーガだよ(違う)、鳥獣戯画のトランプだよ。一生もののアイテムにならない、これ? 通販で売ってないのかなあと調べてみたら、【京都の便利堂】で鳥獣戯画のオリジナルアイテムシリーズがあって、トランプこそ見つからなかったものの、湯呑みとかブックカバーとか扇子とか箸置きとか、センス的にステキすぎるのがずらり。図柄的には昔のものであるはずなのに、これほどまでの魅力を覚えるのはなんでだろう。時を超えた価値ってのが確かに存在するってのを、改めて知らされた感じだな。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月13日 06:37に書いた記事です。

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