↑ Wasting Time through the Ages
少し昔にカセットテレコとかデジタルカメラとか携帯ゲーム機といった小型のデジタル機器を山盛り用意して、その横にスマホ一台を置き、これらがすべてこれに代わった...的な、モバイル端末集約論的な説明の写真が一世を風靡した。多少誤解をしそうな部分はあるけれど、大体その表現で間違いが無く、多種多様な携帯型の端末が勢いを衰えさせたのはスマートフォンの普及によるところが多い。バッテリーの問題や容量不足のハードル、さらには集約することによるリスクの増大やセキュリティの問題はあるけれど、何にせよ便利になったことには違いない。
それと似たような話が、今件のイメージイラスト。1960年代から10年ごとに流行った「暇つぶしのツール」が描かれている。ヨーヨー、テーブルテニスゲーム、パックマン、たまごっち、Facebook、そして今はそれらがすべて遊べるブラウザ系ゲーム。あえてスマートフォンの形を取らなかったのは、スマホでは少々無理があるからかもしれない。大本の記事を見てもスマートフォンによるものとは書いていないし、横画面だからそれっぽくない。むしろタブレット端末かな......とかいう想像すらしてしまう。
元記事では「んじゃ2020年とか2030年にはどうなっちゃうんだろうね」と逆に問いかけている。うーん、どうなるんだろう。やっぱり身体に装着するタイプの端末になるんじゃないのかな。
(ソース:【Neatorama】)
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