台風の前、東京はなんだか甘い花の香りが漂っていて、何の花だろうと思っていたら、二度咲きの金木犀だった。木によっては、二度咲く事もあるンだって。びっくり。ツイッターをするようになって、空をよく見上げるようになり、花に詳しくなりました。誰かが教えてくれるから。(小池 一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2014, 10月 14
ツイッターに限った話ではないのだけれど、リアルタイム性の高い相互情報交換ができるコミュニティツールによって、今まで自分がなかなか知り得なかった、知る機会が得られなかった情報がぽんっと入ってくることがある。啓蒙系の情報誌みたいな雰囲気になってしまうので少々アレだけど、いわゆる「気づき」が得られるというやつだ。
その「気づき」をどのように活かすかは、受け手の考え方、力量次第。情報に埋もれて自分自身を見失ってしまうケースもあれば、上手に活かして自分の日常をより豊かにすることもできる。今件の話は、自分が今まで目に留めなかったことがらに気が付かせてくれた、良い活用法ってところだね。
遠いあちこちのいまの空の写真とか いけない山の写真 花の写真 可愛い動物の写真 エピソード いろいろ 問題の多いものも流れてくるけど ツイッターっていいとこ取りしようと思えば完全自由な回転寿司みたいなもんですよね。
— 岩崎つばさ (@kinoko94) 2014, 10月 14
「いい所取りしようと思えば完全自由な回転寿司みたいなもの」。ああ、いいなぁこれ。まさにこの表現にぴったり。次々に流れてくる情報の中で、自分が好きなものを選んでチョイスできる。その分偏食気味となって体を壊しかねないので注意が必要だけどね(笑)。
それにしても小池先生、「咲く事もあるンだって」って表現するあたり、やっぱりというかさすがだなあ。「ン」の使い方が、ね。
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