取引先の結婚式に呼ばれた若手社員から祝儀について聞かれたので「2万とか4万とか割り切れる金額は"割れる""分か(別)れる"といって縁起が悪いと気にする人もいるから3万くらいが無難じゃないか」と言ったら30011円包んできたから理系ってホントやだ。
— ナスカの痴情ェ (@synfunk) 2014, 10月 14
素数かw >RT
— 岩崎つばさ (@kinoko94) 2014, 10月 15
3万円以上で一番小さい額が3万11円>>公式RT http://t.co/qHL90Ya4fa cf 素数一覧(表示が重いので注意) http://t.co/pOHxaFIzXO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 15
当方も元理系だし別に理系をディスっているわけではないのだけど。結婚式の御祝儀の金額には二人の別れを予見させないような金額が望ましいという習慣がある(これも最近は色々な説が出てきてるようだけどね)。で、2万円やら4万円では2で割り切れてしまうから3万円ではどうかという話。偶数だとどうよ、って感はあるけどね。
で、理系の方が入れてきたのは3万0011円。単に奇数というだけではなく、3万円超で一番小さな素数。これならそれ以下の数字で割れることはないのでもっと縁起がいいだろうというお話......って、普通はそこまで分からんよ(笑)。
まぁこの辺りのお話は(作り話か否かはさておくとして)結局のところ気持ちの込め具合ってところじゃないのかなあと思う。渡した側は安心が出来るし、受け取った側は理由が分からないと「ちょっと不思議だな」程度に思うだけで別に怪訝な気持にはならないし、意味が分かるとその配慮にちょっとした感銘を受けるかもしれない。そこまで思っててくれたのか、ってね。もっとも普段から素数云々を考えている人は滅多にいないだろうけど。
3万0011円。覚えておくとどこかで役に立つかもしれないな。
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