戦略的冷蔵庫導入計画を模索する

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昨年冷蔵庫がイカレて買い替えをした時にもつくづく思ったんだけど、冷蔵庫って日常生活において欠かせない存在なだけに、購入には色々と考えさせられるものがある。それを改めて思い起こさせたのがこのお話。特に食生活周りで冷蔵庫の必要度合いって変わってくるんだけど、冷蔵庫そのものってほとんど買い替える機会がないんだよね。10年位は平気で長持ちするし、常に室内に設置されているから、雨風にさらされて劣化することも無い。

一方で、食生活の内容が変わって(具体的には自炊や中食が増えて)冷蔵庫に収める用品が増えてくると、容量が足りなくなる事案が発生しやすくなる。逆に多すぎてスカスカって場合はまだ何とかなるけど、小さくて入りきれない場合は買い替えの大型化を検討したくなる。住宅のように増築するわけにもいかないし、ねえ(昔、ユニット化して追加できるタイプの冷蔵庫が海外で発案されたという記事を取り上げたことがあるけど、冷蔵庫の機能的本質を考えたら効率が悪いこともあり、結局浸透はしなかったみたい。商品化すらもされていないのかな?)。

昨今の冷蔵庫はかなり消費電力も小さくなっているし、ギリギリのサイズで我慢するよりは、ちょいと大きめのサイズを調達した方が、中長期的には安上がりとなるし、食生活も豊かになるのかもしれない。


もっとも、周辺環境次第で、逆に冷蔵庫が小さくて済むようになったというケースもあるんだろうけどね。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月16日 08:01に書いた記事です。

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