心マとかAED使うときに周りからセクハラだの何だのと野次られる的な話を目にしたので一言。
周囲の人に何か役割を持たせましょう。誰かを適当に指差して、救急車呼んでもらったり、AED持ってきてもらったり、交通整理してもらったり。可能であれば心マできる人を増やす。一人でやるとしんどいし
— 桶屋孫受け(舞鎮提督) (@saskango) 2014, 10月 18
ここ数日、怪我や発作などで路上などにおいて発生する、応急処置が必要な場面において、AEDを使ったり心臓マッサージをして救助活動をする、しようとしているにも関わらず、対象関係者から非難を浴びせられたり、第三者から野次られて、凹んでしまう、行為を妨害されるという話がよく取り上げられる。多数ある処置事案の中でも少数の事例で、たまたま連鎖的に「そういう話もある」というのが持ち上げられているだけだと思いたいけれども、必ずしもゼロでは無く、結構ありうるんだろうなあ、という雰囲気は否めない。
医療関係者であればその証明が出来るものを提示しながらその旨と、救出活動を実行していると公知するってのが一番なんだろう、誤解を招かないようにするためには(そういう意味で制服って大事だよなあ、と思う。周囲に一目で分からせる記号、符牒だもの)。ただ、いつでもそような準備があるわけではないし、資格や免許を持たない人でも救出行為は不可能では無いことを考えれば、上記の助言の通り、周囲を巻き込むってのが一番無難な手立てってのには同意できるし、覚えておきたい。
続き) そうすることで関係者を増やしていく。たとえ野次られようとも、こちらは味方を増やしている。何より、野次ってる奴はただのKYにして場違いやろうなので無視するか、てめえも手伝えと反論すればよし
— 桶屋孫受け(舞鎮提督) (@saskango) 2014, 10月 18
たまに救急現場とかで、
「何やってんだ早く助けろ」
なんて言う野次馬がいますが
「あ、救急関係者ですか?手伝ってくださいお願いします」
とか声かけるとそそくさと逃げるのでお薦めだそうですよ。
急ぐ現場で周りが急かすのは絶対に駄目。
— 撃壌◆ビアンキ回復祈念 (@Gekijounouta) 2014, 10月 18
野次は多分に「自分ではどうすることもできない、でもどうにかしたい、どうにかしなきゃならない」という思いが、対象への攻撃(口撃)という形で発散される結果だとは思うのだけど、確実に救出実行者にはマイナスになる。色々な意味で、自分が手助けできる立場にあっても、遠巻きに見ているだけだったとしても、忘れないようにしたいところ。
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