ホビー系の漫画アニメであるある pic.twitter.com/WXvha7l2cM
— (ベ*-ω-) (@bbdanbb) 2014, 10月 17
ホビーというかどこかの月刊誌とかどこかの時間帯
— (ベ*-ω-) (@bbdanbb) 2014, 10月 17
以前【どこか似ているアニメのオープニングシーン。ならば......】で紹介した、アニメ(特に日本のアニメ)のオープニングってある程度のテンプレ的なものがあるよねという話と同様に、子供向けの比較的アクション性の高いアニメでは結構お決まりのパターンがあったりする。水戸黄門などでも良く語られている「馴染みの、でも安心して見てしまうフォーマット」というやつ。
今件では「無機質の対象と意志疎通」「世界的に流行」「修行が厳しすぎる」「人が死ぬ(けど大抵は後で「実は生きていた」とか「回想シーンで出まくり」だったりする)」「親族、特に父親が行方不明や他界している」あたりはあるある話。一部は安心できるってのもあるんだろうけど、他に昨今の視聴者が望む、好むパターンでもあったりするんだろうな。このパターンだととりあえずある程度の層のハートはつかめるといった感じで。
@Matsi0 お約束ですよねw一瞬のうちに一瞬じゃ済まない量の解説をしてくれたり
— (ベ*-ω-) (@bbdanbb) 2014, 10月 17
@bbdanbb 絶対近くにそのホビーの第一人者とか博士がいて専用のヤツくれたり
— バードン (@ba_don) 2014, 10月 17
大人向けの作品だともう少し幅が広くなるけれど、やはり好き嫌いが大きく分かれるからか、大ヒットするのには他の要素で強力なポイントが必要になる場合が多い。やはり今件指摘されたような部分ってのは、理解の点でまだ経験が足りない子供達はもちろん、大人にとってもハードルの低い「面白そうな要素」の要なんだろうなあ。
そんな感じでちょいと斜め的な思考の上で、昨今流行の子供向け作品を読み直すと、この法則が結構あちこちでガッツリと当てはまっていたりして興味深い。よほど突き抜けたものでないと、この逆をいくのって、なかなか無いような。
まぁぶっちゃけ、これらの要素を全部混ぜて、あとは書き手が好きな世界観を放り込めば、ラノベ系ストーリーのプロットは創りやすい、かもしれない。
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