ジバニャンのプラモにモデリングペーストで毛並みのテクスチャをつけて、うちの拾い猫1号「にゃんこ」の柄で塗装。 pic.twitter.com/uTwv8BpglI
— ブラスコウ@モデスポ卓B9 (@sjxqr393) 2014, 10月 4
「妖怪ウォッチ」流行のおかげで、関連商品も多種多様な方面で展開されるようになると、その商品を用いた派生型の界隈も活性化を帯びてくる。相乗効果的なもので、非常に喜ばしいお話ではあるけれど、これもその一つなのだなあ、と思わせるお話。ジバニャンのプラモデルを用い、自分の猫を模型化してしまおうというもの。プロの模型作家の方の手によるものであるだけに、その発想も出来栄えもステキング状態。共通の原型を使うことで汎用化、共通認識的なモノを持たせ認知度を高めつつ、自分にとって身近な存在を投影することで個性を持たせ、より馴染みの深いものとする。そう、例えば自分のバイクに自分だけのカラーリングをしたり、あるいは痛車の類も精神としては同じようなものかもしれない。
猫が強い好奇心を持つと同時に臆病であるように、動物が矛盾した欲求を持ってその狭間で生きるのは当然の事なんだけど、みんな人間は特別だと思ってるかな? pic.twitter.com/y9LX1vVceV
— ブラスコウ@モデスポ卓B9 (@sjxqr393) 2014, 10月 11
ジバニャンのプラモを改造してうちの猫を再現するプロジェクト、2/3まで進行。 pic.twitter.com/8AfY4LkVGW
— ブラスコウ@モデスポ卓B9 (@sjxqr393) 2014, 10月 20
モデルとなった飼い猫と、かの猫たちを模したジバニャンベースのプラモ。うん、確かにこれはジバニャンを基にしたのが分かるのと共に、立派に各飼い猫の形...というか見た目になっている。この発想は素晴らしい&極めて興味深い。こんな楽しみ方が出来るとは、と思うと、その考え方は拍手もの。
@sjxqr393 皆様、大量のリツイートとお気に入り、返信ありがとうございます!これは画材の「リキテックス・モデリングペースト」という水性パテを2~3回塗って毛並みを表現しました。ヒゲは実際の猫の抜けヒゲを拾い集めてためていたものです。
— ブラスコウ@モデスポ卓B9 (@sjxqr393) 2014, 10月 20
このあたりの話は、「それじゃおいらもやってみようかな」と思っている人には参考になるかも。ジバニャンはいつかブームが過ぎ去る中で過去のものになるかもしれないけど、自分の飼い猫のモデルなら一生の造形となるからね。
コメントする