スープをごはんに入れるのではなく、ごはんをスープに入れてください! ごはんを入れることを前提とした粉末スープ 味源「ごはんを入れるとおいしくなるスープ」11月4日発売 http://t.co/5IisZqx5xG pic.twitter.com/vGJC9xuVqL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 20
ご飯に味噌汁などの汁ものをかける、いわゆる「ねこまんま」的なものは食べやすさと絶妙な美味しさでついついやってしまうものだけど(ぶっちゃけると薄めのカレーライスだって似たようなもんだよね)、その中でもコーンスープのようなとろみがあるスープの場合、絶妙な味わいを覚えるものがある。その味をさらにとことん追求したのが、この「ごはんを入れるとおいしくなるスープ」。スープのたっぷり感を堪能するため、ご飯にスープではなく、スープにご飯をぶち込もうというお話。クルトンみたいな考え方なのかな。
ご飯にスープをかけることによる旨味については、リリースでさり気なく、でも非常に重要なお話として語られている。いわく、
...なるほど。よりいっそう美味しく思えるのは錯覚でも何でもなく、そういう仕組み「も」あったんだ。単純に「ご飯にスープ」より「スープにご飯」の方が、スープ比率が高まるので、それが旨みの秘密なのかなと思っていたけれど、ちゃんと食の科学的な話で理由があったのだな。
良く噛まないと消化の上では好ましくないことから、その点には注意しなきゃならないけれど、これから寒くなってくるとこの類の食事が美味しくなる。ちょっと覚えておいてもいいかな、ということで覚え書きる
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