『メロンパンの皮焼いちゃいました』
本間に、上だけ~!でも、サックサックでおいしかったぁ\(^o^)/ pic.twitter.com/4yPimaRU4D
— み~つ~る (@nikonikopig3671) 2014, 10月 4
ヤマザキ 生シベリア https://t.co/JoWd2e0LLZ pic.twitter.com/6rLomzjZBX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 21
@Fuwarin 探しています(マジ)。
ヤマザキが「メロンパンの皮」を発売 「夢のような商品」「これが欲しかった」と話題騒然
http://t.co/ezbNvSrD0C
— koba16 (@ocu_p1) 2014, 10月 21
今朝方ちらりと目に留まった奇妙な新商品。メロンパンの皮って......あのカリカリとした、砂糖がかかわった堅いクッキー的なもののところだよな。あれがガッツリと単体で商品化されているってのは面白い話だよなぁ、ということでヤマザキのサイトを確認したのだけど、その類の新商品の告知は、商品一覧にもプレスリリースにもなし。代わりに見つかったのが「生シベリア」なるもの。これはこれで当方にとってはステキアイテムなのでチェックをば。
ともあれ「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」。もしかして画像加工のフェイクか、とも思ったけれど、あちこちでタイムスタンプが異なる投稿が寄せられているので、その可能性はゼロに近い。当方の行動領域内のデパートやスーパー、コンビニを総ざらいしたけれど、結局影も形も無し。地域限定の先行試験販売的なものなのかもしれない。地域限定ならばリリースが出ているはずなので、先行試験の可能性の方が高いかな。
で、これに関して「なるほどぉ」といった感じの指摘があったので。この指摘にはゾクっとするほどのなるほど感。
メロンパンの皮って要するにクッキーなのだが、それに「メロンパンの皮だけを焼いちゃいました!」って売り文句をつけて売る、これがたぶん商才っていうものだと思う
— 今井哲也 (@imaitetsuya) 2014, 10月 21
お~いお茶はそれまで伊藤園が売っていた緑茶と中身はまったく一緒なのに、商品名をお~いお茶にした途端バカ売れしたという、あれだ
— 今井哲也 (@imaitetsuya) 2014, 10月 21
強引な営業はウソも方便とばかりにデタラメを語り、自分の成績は上げるけれど顧客も自社の現場も不幸にするという話を先日見にしただけに、これこそが本当の営業、マーケティングの巧みさだよなと実感した次第。確かに材質的にはクッキーに違いなく、それにちょっと手を加えてメロンパンの皮っぽくした感がある。それを「メロンパンの皮」と名付けて売るあたり、一枚どころか三枚位やられたぁ、という敗北感と、なぜかすっきり感。
こういうセンス、かけらでも良いので欲しいなあ、と思うのは当方だけではあるまい。ともあれ、「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」は今後も逐次チェック継続。もし発見できたら試食してその実態をお伝えするよ。
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