専門学校の皆さん、学校には遅刻することなくちゃんと出席してくださいね。あなた方自身orご両親は一回の授業で結構な金額を払っておられますし、私などは特にアシスタントを探しに行ってる節もあるのです。遅刻、欠席が多い人はまず雇いませんし、学校サイドとしても(続く)
— 緒方てい【ジャンプ+連載中!】 (@ogatatei) 2014, 10月 20
(続き)学校サイドとしても遅刻欠席の多い人は「時間管理ができない」と解釈されて、卒業後も仕事を紹介することができないのです。僕らは遅刻してもさして怒ったりはしませんが「実は怒らない方が怖い」というのは肝に銘じておいた方が良いかもです。
— 緒方てい【ジャンプ+連載中!】 (@ogatatei) 2014, 10月 20
いや、それ、専門学校に限った話やない......と思ったけれど、ツイート主の方、漫画家の先生であると同時に専門学校の講師をされている方でもあるということを考えると、見方を変えれば専門学校に通う生徒には少なからず遅刻をしている人がいるのだろうなあ、という感はある。
そして指摘されている「遅刻欠席の多い人は、(自分の)時間管理が出来ないと解釈される」というのも、まさにその通り、ズバリ過ぎて首がフルスロットルで頷きまくりモード。多忙を理由にしばしば遅刻し、さらに「多少の遅刻は相手に待たせるというプレッシャーを与えて、自分に有利な状況を作る」という、とんち問答的な理由付けをする人もいるのだけど、ほぼ十中八九そんな考えをする人はおらず、単に「ルーズだな」と評価を下げるだけ。遅刻をするってのは、相手にそれだけ時間を浪費させてしまうのだからね。
社会人になってもそうですが、遅刻して怒られなくてよかった・・・ってのは既に烙印を押されていると考えた方が良い・・という話を1年の最初の授業で僕は教えるようにしています
— 緒方てい【ジャンプ+連載中!】 (@ogatatei) 2014, 10月 20
私は、最初の授業で、授業料として1コマあたり幾ら支払っているかを、教えてました。だいたい1コマ数千円になります。で、その金をバイトで稼ぐと何時間という話をして、無駄にするなと。 @ogatatei
— 山北篤 (@Gheser) 2014, 10月 21
結構世の中シビアなのよ。時間は貯金できないから。そしてお金に換算するとそのシビアさがしらにじわりと理解できる。
専門学校ってさ、社会と学生の汽水域みたいなもんじゃん、川と海との境目なのよ。「まだ学生だから」じゃなくて、もう社会人になる準備をしなきゃいけないのにね。最後の砦ってもう安全じゃないんだけどな。
— ユミソラ1??2フォトショ講師中 (@YumiSora) 2014, 10月 20
まぁ、学生だから少々の遅刻は......というモラトリアムモードってのもあるのかもしれないけど、指摘の通り専門学校ってのは半ば戦場のようなものだったりするわけよ。最前線でなくとも、銃後では無い。
社員編集者とフリーライターが新企画の打ち合わせを繰り返したが、結局はボツになったとする。しかし、社員編集者にはその無駄になった時間にも給料が発生しているが、フリーライターのほうは利益ゼロ。この違いを理解してくれている編集者は信頼できる。
— 岩見吉朗@異論反論は即ブロック (@iwamiyoshiaki) 2014, 10月 17
この話にもあるんだけど、時間の拘束、無駄遣いってのは、お金の浪費と同じなんだよね。それを理解できるか否かで、自分自身の価値も、他人の評価も大きく変わってくる。それを知る事こそが、学校の一つの意義でもある。......いや本来、このような話は、それ以前の常識レベル、あるいはもっと前の学校の時点で知っておかねばいけないはずなんだけどな。
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