本日の衆議院本会議。「大臣が辞めなければ開催できない」と主張した野党が、二大臣が辞職したら「大臣が辞めたから開催できない」ということで13:00開会予定がいまだ開催されず。「土砂災害防止法」等の趣旨説明が行われるはずだとか。国民の命より安倍倒閣運動が大事な野党に怒り心頭。
— Kazumi (@twins_wami) 2014, 10月 21
審 議 止 め て る 場 合 か 民主党 pic.twitter.com/hzuHgfy9eP
— hroz/魔法少女37歳18日ヨリ発売中 (@hrozvitnir) 2014, 10月 21
今野党が止めている国会で審議される重要法案はこれこれで国民生活や国際関係にこういう影響を与えますってのを全マスコミが連日連夜報道したらどうなるか?ってのは想像してみる価値はあるよ。それと「うちわとワインで閣僚を辞めさせる」ことのバランス、公職選挙法のあり方も含めて伝えたら?
— なぢ:帝都猛獣学会会員(兼任) (@nadhirin) 2014, 10月 21
「民主主義で最も大事な、国民に情報を届ける役目を担っているんだから報道しない自由を行使するなどもっての外」ということなんですよ、マスメディアの皆さん。あなた方のさじ加減ひとつで理想的な民主主義を作り上げることも、徹底的な衆愚政治に陥らせることも可能なのですから。
— なぢ:帝都猛獣学会会員(兼任) (@nadhirin) 2014, 10月 21
報道上ではあえて「空転」という言葉を使っていないけれど、事実上の審議拒否による論議の遅れで、いくつもの重要法案が可決成立が厳しい状態に陥っている。かつて「国民の生活が第一」という政党もあったけれど、これでは「議員のうちわが第一」と揶揄されても仕方がない。
例えるなら県境で事故が発生し、双方の県から救急車がやってきて、片方の救急隊が「早く怪我人を病院に運ばないと」と急かしているのに対し、もう片方が「管轄問題だ、どちらが運ぶかについて討議が必要」「越権行為だ、貴君らの処罰を」などと騒ぎ立てる状態。けが人はどう思うのだろう。ってそれが理解できている、あるいは価値判断基準がしっかりしているのなら、そもそもこんな問題は起きないのか。
国会議案の経過状況(Yahoo!みんなの政治) http://t.co/KUkIUr5CHo 全部で82法案。 pic.twitter.com/BGg8eF583j
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 22
@Fuwarin 自分たちのせいで時間切れで成立しない法案多数にしておいて「与党がタコだから法案も決められない。政権交代だ!」っていう流れにしようとしてるのが見え見えですね。
「くらえ!ぎゅーほせんじゅつー!」とか小学生なみの戦術を駆使していた頃から何一つ成長してないですね。
— ロボプチ/robojee (titan) (@roboputi) 2014, 10月 22
まぁ元々自ら提出した法案を審議拒否するという経歴を有していることもあるし、コピペを探してみると山ほど理不尽、あるいは幼稚園児の戯言レベルでの審議拒否内容がずらりと出て来るし(これが冗談や捏造では無くマジモノだから頭が痛い)。
現時点では「新しい大臣が所信表明を行うまでは審議拒否」ということになっているけれど、これまでのパターンからして、仮に所信表明をしたらしたでその内容や対応に関して難癖をつけて審議拒否をするのは目に見えている。
......現在審議中の法案の中で、それほどまでに成立したら都合の悪いものがあるのだろうか。例え日本全体のリスクが積み増しされても、それよりももっと「自分達にとって」重要なものがあるのかな、と勘繰られても仕方がない。
で、それって国民の代表としての、代議士の行動としては正しいことなのかしらね。
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