エボラ出血熱に関連する「デマ」の被害対策あれこれ

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内容はタイトルから検索して色々と確認していただくとして。ちょっと前にも言及したけれど、先の震災の後のあれこれや、その前の新型インフルエンザの時にも発生したように、デマや陰謀論、山師の類が暗躍し、情勢を混乱させ、事態を悪化させる懸念が生じている。そしてその類は概して、似たようなクラスタ......というか部類の人たちが関与している次第。


指摘の通り霊感商法や詐欺商法の類と同じなんだろうなあ、と改めて実感。ツボを売りつけられるか、講演会のチケットを買わされるか、著書や有料メルマガ、ミソを買わされるか、その違い位。しかも人の恐怖や疑心暗鬼を悪用し、それを伝播させるためにネットを使うという点で、さらにタチが悪い。

恐らくは、いやほぼ十中八九、新型インフル→震災(放射線周り)のルートと同じように、震災→エボラ出血熱のルートが発生する。震災周りはまだまだ、かの人たちにとっては美味しい場だから兼用って形になるんじゃないかな。

人は陰謀論が好きだからねえ。ただ、エンタメとして楽しむのならともかく、実害があるとなれば話は別となる。その意味ではMMRは優れていた。あれはエンタメとして成立したからね。

ともあれ、何事もないのが一番だけど、可能性に備えて、デマを一蹴する準備は怠りなく、と。......まあ原則、放射線周りのあれやこれやを排除していれば、大体防げるのだけど。あと関連性でいえばホメオパシーとEM菌周りかな。よもや江戸しぐさでエボラが防げるってのはあるまいて。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月23日 08:07に書いた記事です。

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