昨日のドォーモ(九州ローカルのバラエティー番組)で紹介された、福岡県に開館予定のレトロゲーム博物館。
このムービング筐体、きっちりメンテされ可動するそうです。見てるだけでたまらん。 pic.twitter.com/FTNxpovGye
— ぺにかんぷ (@celticswing) 2014, 10月 23
結局番組そのものを確認することはできず、番組のトリミングの仕方を工夫して意図的なものにした可能性、さらには番組そのもので出演者にそのような演技をさせていた可能性も否定はできないので(番組そのものの主旨を否定するわけにもいかないしねえ)、本格的に検証するのなら調査対象母集団をそれなりに用意した調査が必要になるのだけど。昔のアーケードゲームって今のスマホゲームに慣れている層にはウケが良いのかもしれないなあ、と思わせる話。
アフターバーナーのOP曲にハマる平成ゲーマー。そりゃそうだ。CDで発売されるほどの名曲。 pic.twitter.com/LMPf1Rsndo
— ぺにかんぷ (@celticswing) 2014, 10月 23
1987年のゲームに衝撃を受ける平成ゲーマー。80~90年代の日本のゲームは世界遺産に登録すべき。 pic.twitter.com/yL1NbmQWux
— ぺにかんぷ (@celticswing) 2014, 10月 23
ギャラクシーフォース2もフル可動。
うるさい俺にもプレーさせれ! pic.twitter.com/3gZ9vDxXHc
— ぺにかんぷ (@celticswing) 2014, 10月 23
鹿児島の岩崎ホテルで初めてアフターバーナーをプレーした平成ゲーマー。「この前鹿児島でプレーした時、音楽が超かっこよくて会社のパソコンでずっと聴いてるんす!」の図。 pic.twitter.com/w2Y9EjUiki
— ぺにかんぷ (@celticswing) 2014, 10月 23
今件の資料を探す際に色々と動画を検索したんだけど、確かにオールドゲームと呼ばれる類の、昔のゲーム筐体のゲームの受けは、思った以上に良かったりする。厳密にいうと、二極化。「すげぇへぼい」か「無関心」という否定派、そして今件のような熱狂的な肯定派。後者は今件の話のように、異文化的な存在との遭遇で驚かされたような雰囲気が強い。いわゆるデ・カルチャー状態。
スマホなどでシンプルなゲームに慣れているから、スマホからゲームに入った若年層は、逆にレトロゲームに熱中するというパターンもあり得るのかもしれない。つまりスマホゲームのリアル筐体版みたいな認識を深層部分でしているのかもしれないな。
@Fuwarin パッケージソフト(特にSIM)は初見の時に何をしたら良いのかシステムが複雑過ぎて覚えて楽しめるまでに時間がかかるので、その時点で捨てられるってのがありますね。コーエーの三國志12は初心者にも入りやすいようにシステムを簡略化しましたがどっちつかずで失敗でしたが...。
— 安東 (@andou0725) 2014, 10月 24
あとは......指摘の通り、難しい事を考えずにぱっと見で、直感で楽しめるってのもポイントが高いのだろうな。
「ゲームって何だろう」ってことを考え直す、良い題材の一つになるのかもしれない。個人的にはこうやって昔のゲームを再周知させたり、スマホのゲームをアーケード筐体化したり、色々と時代や媒体をクロスオーバーさせる切り口って悪くないと思うのだけどね。そこから新たな発想が生まれるかもしれないし、第一いつなんどきでもゲームの初心者は存在するのだから。
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