「論文の長さは女子のスカート丈の長さみたいじゃないといけない。大事な部分を『カバー』するための十分な長さがあり、かつ他人の興味をそそる適切な短さでなくてはならない。」
なにこれ名言ww
— 女子力ありません。 (@no_joshiryoku_) 2014, 10月 22
論文に限らず報告書や紹介記事、解説文章などにもいえる話ではあるけれど。あまりにも長すぎると敬遠されるし、短すぎると伝えたい部分が盛り込めなくて中途半端になってしまったり、あるいは別のことを伝えてしまうような文章になってしまうリスクが生じる。その論文の意図するもの、伝えるべき案件にあった長さというものについて、適切な長さの必要性を、女性のスカート丈の長さに例えている。要は長すぎると興味を持ってもらうのが難しくなり、かといって短くなりすぎるとスカートの存在意義が無くなるというもの。なるほど、それは確かに。
この例えから考えると、いわゆる「絶対領域」を有するスカートの丈というのは、まさにベストな状態にあるという結論にいきつく。大切な部分はしっかりと隠しつつ、「領域」の部分で最大限の訴求力を発揮させている。その「領域」が大きすぎても小さすぎてもいけない。そのバランスが難しい。
そして女性自身の足の長さ、背丈により、スカートにおいて必要な長さも変わってくる。これが「論文において伝えたい要旨」となるんじゃないかな。たくさんの内容を伝えるべき場合、スカートの長さも必然的に長くなる、と。
一方で、学校(掲載誌)から長さを指定されることもあるという点でも、論文とスカートの丈は似ていたりするから興味深いものではある。
......はいそこ。「めくりたくなる、という点でも共通点があるよね」とツッコミを入れた人、正座なさい(笑)。
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