投稿動画の元データに詳しい解説がないので、どのような場所でどんな状況下におけるシーンなのかは特定できず。ただ、周囲の状況や音などから、何らかの工場っぽい感じはする。そして目の前には屈強な扉があり、とてもでは中に入れそうにない。でも中に何か魅力的なものがあるからなのか、侵入したいような面持ちのねこ様。
ふと扉の横に、硬質プラ製のものと思われるパイプが刺さった穴を見つける。しかしパイプの中に入れるほどの余裕はなく、パイプと穴のすき間も狭く、猫でもさすがに無理。ところがやはり中の魅力は大きいようで、しきりに試行錯誤を続ける。
ところがちょいと手を伸ばして引っ張ると、パイプが引きずり出せることを発見。お、これはもしかして、とパイプをずりずりと、カメラの存在に気が付き何度となく振り返るも、引っ張り出していく。最後にはパイプそのものを穴から全部引きずり出し、パイプが入っていた穴を確保。まんまとその穴から中に入ってしまう。
まるで犬のような所業でミッションコンプリをした猫。良く見ると、パイプの引っ張られ方が幾分不自然で、カメラの視界の外側で誰かが引っ張っているような感じもする(特に後半部分)。とはいえ、その努力ぶりには脱帽。しかしそこまでして入りたかった建物の内部には、いったい何があるんだろう。
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