ジバニャンを作りました #羊毛フェルト #妖怪ウォッチ pic.twitter.com/DZATvyWM1A
— 稚魚@羊毛 (@woolly_fry) 2014, 10月 24
入手が容易であること、工作そのものが結構お気軽に出来ること(完成度の高低はまた別の問題)、仕上がったものをチャーム的に持ち運びすることも可能なことなどもあり、最近羊毛フェルトを使った工作がちょっとした流行になっているらしい。ツイッターやFacebookなどで自分の作品をアップロードして披露するスタイルが、その後押しをしたんだろうな。YouTubeでも上手なフェルトの作り方をガイダンスする教本的動画を多数見つけることもできる。
で、その羊毛フェルトの作品で、最近見かけた中では抜群の出来栄えがこちらのジバニャン。バランス的にも本物そっくりだし、正面からだけでなく側面、後方からもリアルな造形として完成している。むしろ愛敬の良さでは本物よりも上手かも。立体化されることによるインパクト、印象の大きさってのを、改めて実感させられる一品に違いない。
「こんなのができるのなら自分もやってみようかな」と思ったけれど、不器用さを思い出してカンマ3秒で断念。自分が作ったらこんな造形になるのではというものを探していたら、恐らくはというものがこちら。
想像してた出来上がりと違う pic.twitter.com/7eVQpU1Iou
— ヤマダ@10/23ブルーハイジ発売 (@yamada_mkra) 2014, 10月 20
......これはこれで味わいがあっていいなぁ、と思うのは当方だけだろうか。頭の中のイメージを立体化するスキルに長けている人と、難儀する人、頭の中の構造がまったく違うんだろうなあという思いはある。当方はどちらかというと後者、絵を描くのは苦手だし、色合いを再現するのもダメ。要は芸術的センスに全く欠けている。
まぁこの類はすぐれた技術を持つ匠の方の作品を観てによによするのが一番なんだろうな。
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