セブン&アイ、ネット通販で最速即日配達 来年秋にも首都圏で(産経新聞) - Y!ニュース http://t.co/edWesbvAVQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 29
ヤフーニュースのサムネイルが入る時のこの画像の大きさはどうにかならんもんかな、という愚痴はさておき。現時点で公式のリリースは一切ないので、現在は検討段階の話が何らかの形でもれた、あるいは漏らした感があるニュース。とはいえ遅かれ早かれやりそうな内容ではある。
簡単にまとめると、セブン&アイグループのうちデパートなどで取り扱いをしているネット通販の商品を、購入者が選んだ最寄りのセブン-イレブンで、早ければ当日中に届けてくれるサービスを始めるというもの。首都圏が最初でじわじわと領域を拡大。セブン-イレブンでの受け取りなら送料は無料。ただし「自宅への配送も可能だが、即日は不可能で、有料となるもよう」「午前7時までに注文された場合、当日の午後7時には店頭で商品を引き渡せるようにする」とあるので、最速出勤前に注文して、帰宅の際に立ち寄って受け取りというイメージになるのかな。
アマゾンやアスクルと比べると、「自宅に届けてくれる」という観点ではまだコスパは低めっぽいけど、コンビニに色々な機能を集約させようという意図はガッツリと見えて来るし、先の「街の本屋」が出来たんなら他の商品も出来て当然という考えは納得がいく。その分コンビニ各店の負担が大きくなるのが気になるけどね。
やはり流通のラインが太い大手コンビニほど、こういった独自サービスによるアドバンテージを創生しやすいんだろうな。あとはタブレット型端末やスマホなど、敷居の低いネット端末に、どこまで対応させるか、操作しやすいサービスを提供できるかがポイントになるんだろうな。
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