山崎製パン『メロンパンの皮~焼いちゃいました~』
メロンパンのパンの部分を少し削り、クッキー生地だけを焼いたような商品です。
一つ76円で販売中です。
全国のデイリーヤマザキにて2014年10月28日(火)より販売開始です。
http://t.co/6f7Tb6RLM8
— デイリーヤマザキ (@daily__yamazaki) 2014, 10月 28
これまで何度かお伝えした、ヤマザキの一部工場領域内でのみ発売されていたという「メロンパンの皮」を集約した素敵商品「メロンパンの皮-焼いちゃいました-」。公式サイトのプレスリリースには相変わらず掲載されていないけれど、ツイッターのデイリーヤマザキ公式アカウントにおいて、全国展開が公知された。ただし、デイリーヤマザキにおいてのみで、普通のパンコーナーに並ぶか否かは不明。個人的には難しいかもなあ、という感はある。
説明によると商品の特徴は次の通り。
ということで、以前から伝えられていた内容そのままで間違いなし。当方の行動領域内にはデイリーヤマザキが皆無なので確認が出来ないのが残念だけれど、じきにあちこちから試食報告が上がってくるんだろうな。
ただ、言われてみれば......という指摘もある。
メロンパンの皮焼いちゃいました。を食べた感想
「お、メロンパンの皮だ」
「しばらく食べてるとメロンパンの中身も一緒に食べたくなる」
「メロンパンの皮をパンに乗せて食べればいい感じになるな」
結論「メロンパンでよくね」
— 格 (@itaru_414) 2014, 10月 29
これには物凄い同意感を覚えさせられた。確かに単体でも美味しそうではあるんだけど、よく考え直してみるとクッキー以上のものでは無く、それ以下でもない。メロンパンの一部であるからこそメロンパンの皮って映えるのであって、それだけをガッツリと食していると、一瞬の満足感と「ああ、こんなものなのね」という思惑と実態とのギャップに複雑な想いを抱くのかもしれない。
以前ちょいと触れた、ごほうびの氷砂糖とか(【一個だけの氷砂糖はとても美味しい、でもたくさんになると......】)、チャーハンのチャーシューとか、カップラーメンの角肉(コロチャーとか)みたいな感じで、「たくさんを一度に食べたい」というあこがれこそが、その味わいの大半を占めているのかもしれない。
でもそうだとは分かっていても、やっぱり一度は「メロンパンの皮~焼いちゃいました~」を食べたいなあ、と思うのは、人の性(さが)というものなんだろうな。
コメントする