「プチギフト」って結構出てるんだね、これが

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↑ アマゾンで「プチギフト」と検索した結果
↑ アマゾンで「プチギフト」と検索した結果


掲載はもう少し後になるけど、先日お歳暮関連の記事の連動的な話として、昨今浸透しつつあるといわれている「プチギフト」なるものの話を調べている時に気が付いたこと。その語幹から意味はすぐに分かるのだけど、案外これって静かに、そして確かに浸透しつつあるらしい。アマゾンで検索してみたら(【「プチギフト」】)、ごっそりとプチギフト用の商品がずらりと並んでいて驚いた。

価格はさまざまだけど、安いものになると一つ100円台位のものまで確認できる。そういえば小分けのチョコとかキャンディに独自のパッケージを施した(例のチロルチョコとか)贈呈用のも色々と種類が出ている......ってことはそれだけ需要があるのだろう。そんなに高価なものではないけど、受け取ったらちょっぴり嬉しい。そんな感じのアイテムを見ていると、それだけでにやにや出来てしまう。

会社や学校でちょいと声をかけるタイミングで一言メッセージを添えて手渡ししたり、ネットを介して小さな贈り物をしたり。ソーシャルメディアで人のつながりが多数に及ぶ、そしてその大部分が浅く広くってのが増えてくると、この類のサービスも需要が増してくるんだろうな。

プチギフトは物理的なアイテムに限らない。ゲーム内のレアアイテムとか、ポイントとか、電子書籍だってかまわない。要はきっかけになればいい。気持ちを伝えたり、あるいは「これ、ステキじゃね?」的なお薦めを第三者に勧める時の手法としてでもOK。もう少し少額決済の仕組みのハードルが下がり、先の某カードのように管理側が利用者側の想いをないがしろにするような所業を平気で成す風潮が無くなれば、色々と面白いことができそうな気もするのだけどね。

ああ、アマゾンの「欲しいものリスト」の公開ってのも、ある意味「プチギフト」の誘因なんだろうな。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年10月31日 06:09に書いた記事です。

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