Steins;Gate 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング #2 ナビゲーション編: http://t.co/McORy2526t @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 23
先日【シュタインズ・ゲートとIBMの奇跡のコラボが新作を生み出した・「聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング」公開中】で紹介した、「シュタインズ・ゲート」とIBMのコラボによる、短編の完全オリジナルな「シュタゲ」の映像作品「Steins;Gate 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング」。どうやら毎週一本ずつ新作を展開していくようで、先日第二弾の公開が開始された。
どこの世界線での話なのかちょいと微妙だけど、最大公約数的な場の設定と、共通の世界観を活かした別の世界線ということで自己納得するとして(そういや携帯電話が従来型からスマホ......っぽいのになってるな)。今回は知恵とちょっとしたおせっかい感を持つ、ナビゲーションシステムの話。Siriもあと数十世代先に進化すれば、こんな感じになるのかなあ、という期待をも持たせてくれる。企業は違うけど(笑)。
一連の作品が非常に高く評価できるのは、この類のコラボ作品にありがちな、無理やりなシナリオ展開とか、原作ファンを嘆かせるような所業を各登場人物にさせるといった、「無理な組み方をしたジグゾーパズル」的な雰囲気が見られないこと。前作の料理の話もあわせ、すんなりと原作ファンでも観ることが出来る内容でストーリーが構築されており、しかも3分程度ですぱっと後腐れなくまとめられている。四コマ漫画の雑誌で一作品を一か月分だけ見終えた時のようなすっきり感。
こういうコラボによる作品なら、どんどん展開して欲しいなと思うのは当方だけではあるまい。
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