スゴイぞタミヤの10式戦車、ぐりぐり動くぞホンモノみたいに

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【特報! 1/16 RC 10式戦車、タミヤフェアで大人気!】

12月に発売を予定している1/16スケールのRCとディスプレイタイプの陸上自衛隊10式戦車の試作品がタミヤフェア2014で初公開。パーツ展示はもちろん、RCモデルはデモ走行も披露。迫力あふれるエンジン音や主砲発射、さらに新たに搭載された「砲身制御システム」により、車体姿勢や砲塔位置にかかわらず、砲身を常に一定方向に向けて走行するシーンには大きなどよめきも。デモ走行のたびに大きな人垣ができました。

時として異常なまでのこだわりを見せるタミヤのラジコンの新作として、陸自の最新戦車「10式戦車」の1/16スケールモデルが実働走行デモ版として披露されたとの話。動画を観てみたけど、砲塔の制御部分(「砲身制御システム」とかいうのだそうな)が妙にリアルで、単なる「それっぽい造形」に留まらず、「ホンモノのようなミニラジコン」の領域にまで達していて、まさに匠の技。


ちょいとブックマークを失念してしまったのが残念でならないのだけど、ディスプレイモデルについてくる半身像フィギュアは、実在する自衛官だかOBだかにモデルとなってもらい、しばらく同じポーズを取ってもってスキャニングしたという話を見たことがある(写真が披露されていた)。例の高田センセの3Dフィギュアみたいな切り口だとは思うのだけど、道理でリアルなはずだ。

価格は走行型が11万円、展示型が4万6000円。いずれも税別。ちょっとしたアクションフィギュア的な感覚での購入は到底無理だけど、憧れてしまう、ロマンを思わせる造型には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2014年11月19日 06:08に書いた記事です。

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