1997年に発売された1分の1ピカチュウの現在 pic.twitter.com/cioJVQQvog
— ネオ総武線 (@neo_soubuline) 2014, 11月 23
偶然にも先日当方も自宅の部屋の掃除をした時に、これに近い縫いぐるみを発掘した。恐らくはこれそのものじゃなくて、それのミニ版、あるいは類似品的なものかもしれないけれど、とにかくピカチュウに違いない。そして逆算するともっと新しいものであったはず(当方のは1997年購入では計算が合わなくなる)。ともあれ、当方のピカチュウはもう少しふっくらとしていたけれど、やはり色合いはこんな感じで薄黒くなっていた。まだピカチュウはベースが黄色だからこんなもんで済むけれど、同時に発掘されたソニーのクラゲみたいな奴は元の色が白だったので、えらいことになってしまっていた(今もなお洗剤入りの水に浸透させている)。
ここまで平べったくなるってのは、単に飾っておいたりしただけではなく、何らかの形で力を加え続けていたような気がする。内部要素(綿かスポンジか)がしぼんだだけでは、こんなきれいに平たくなるのはちょっと考えにくい。
ともあれ、色々な意味で盛者必衰の理が見えてきそうで、感慨深いものはある。おもちゃの病院に依頼すれば直してもらえるのだろうけど、これはあえてそのままにしておいた方が、味があっていいのかもしれない。もっとも汚れは取った方が無難だろうけど。
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