まんがタイムきらら2014年12月号 読了

■箱入りドロップス......巻頭カラー。あおりには「初・巻頭に初・雪。今月は初めてづくしだ!」とあるけど、初表紙に初描き下ろしイラスト利用の読プレも初めてのような。ともあれ色々とテンションが高い中で思いっきり暴走事案発生で次回がさらにお楽しみな件について。ある意味これも雫さんには「初めて」な話か。
■チェリーブロッサム!......リアル季節は冬だけど話の中は夏真っ盛り。ちょいと前のプールでの約束の続き。サブキャラ二人がメインだけど、ちゃんと主軸の人物周りの話にもつながってる。こういう巧みな流れっていいね。
■〆切ごはん......2本立て。1本目はすげーあるある話。原稿の件も、缶詰の件も。そして夏場にやると滅びる話。しかし1本目のメインから2本目につなげる辺りはさすが。「飼い主」ならぬ「買い主」という表現は意外に新鮮。
■サンタクロースオフ!......巻中カラー。コミック第一巻は11月27日発売。前回のお手紙の内容は......という話。思ったほどシリアスで無くて安心。そして意外にあくどいあの二人組。まさに小悪魔。でも「がんばれ(略)」は禁句だと思うの、このキャラでは。それとプリキュア的なロゴも以下略。
■オリーブ!......前半のオチまでに2ページ半も使うのはナニがアレ。しかしこうなってくると逆に面白くなる切り口ではある。
■三者三葉......全ページに渡り女性にモザイク。四コマでここまで、という誤解を招きかねない表現だけど間違ってない説明。
■ラクエンオトメS......秋葉原来訪。大体あってる......のか?
■しゅばりえーる......人質救出作戦。って無謀すぎる感が。しかしボケとノリの良さが随所に見えている一方で、しっかりと剣の設定が成されているなど、読める作品ではある。

「はなまるスパイラル」は最終回。話の持ってきかたが多分に強引だったので、多分......という感はあるけれど、キャラの特性上動かしにくいのも一因だったかもしれない。って待て。次号でもう新連載スタートでしかもセンターカラーってあるぞ(題名は未定)。それと茶々先生のゲスト作品が掲載予定。「凸凹□」かな?そろそろ連載に移行してもいいと思うのだけど。