【ヤフトピ】
"「おはようダーリン、起きてー!」 シャープ、萌える掃除機"ツンデレ妹"「COCOROBO」発売決定"
http://t.co/zvIXK4Tc0m
名付け親としては、娘が増えた様で嬉しい...。 pic.twitter.com/uDR2OqacQy
— シャープ製品/ネットサービス【公式】 (@SHARP_ProductS) 2014, 11月 7
先のAIBO記事周りでシャープの公式ツイッターアカウントをチェックしていた際に見つけたニュース。以前ちょいとばかり触れた感もある、シャープのお掃除ロボットCOCOROBOに関して、そのリアクションなどがツンデレな妹的なものとなるバージョンが、受注生産方式ながら一般販売を開始したというお話。まじかよ。まじだよ。
これ、以前のCOCOROBOの記事や直前のAIBOの記事でも触れているんだけど、生活に密着するタイプの家電で何らかのリアクションがある、つまり双方向的な機能を持ち、さらに音声やそれなりの挙動での反応を示すタイプのって、ペットのような愛着を覚えるようになるんだよね。そりゃ疑似的なものだってのは分かっているんだけど、長年使っている道具に親しみを覚えるのと同じ。ならばその特性を内部的データの置換で色々と個性を持たせるってのは、非常にシンプルかつ有意義な切り口に違いは無い。
プレミアムなCOCOROBO<妹Ver.>販売開始!: http://t.co/2xNVxejsbk @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 7
声優 木戸衣吹さんからのメッセージ/プレミアムなCOCOROBO<妹Ver.>: http://t.co/isEmY290Yf @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 7
ぶっちゃけるとAIBOは何頭いても問題は無いけど、掃除機は一家に二台も三台も要らないので、これに限れば世帯単位で複数台売れることは難しい。むしろリアクションや音声データの部分で柔軟性を持たせ、データダウンロード方式で販売をしていくとか、特別仕様のデータを盛り込んだカートリッジを売るとかいう方法もありかなあ、と思う。もっとも愛着を持つのは本体そのものではなく、本体をも含めた挙動・反応の部分なので、他の人格などを植え付ける的なデータの売買も......案外受けないかもしれない。アップグレードのようなものならともかく、ね。
ともあれ、今後の展開には大いに期待したい所。
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