維新、与党拒否の"セクシー画像"公開/芸能/デイリースポーツ online http://t.co/Nbc7a78A98
— 有馬啓太郎 (@aryiaman) 2014, 10月 31
元記事自体が内容の理解に手間がかかってわかりづらい。 これ、わざわざ維新の党がエロっぽい画像を集めて国会で提示しようとしたら、それを与党に拒否された・・・ってことで。 どこがどんなふうに何を問題にしようとしたのか順序立てて把握するようにしないと、すぐに誤解の山になりそうだ <RT
— 有馬啓太郎 (@aryiaman) 2014, 10月 31
個人的な主観(嫌悪感)の応酬で、15億円もの出資の是非を議論するなよな......。出資の是非を議論するなら、数字で語れよ。
→"どぎつい"表現を含むフィギュアにクールジャパン機構が出資していいのか―維新の党・木下智彦議員・質疑書き起こし http://t.co/9KI4YLKIMq
— Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 10月 31
該当する議員自身もツイッターアカウントを所有し、今件に関しては色々と発言をしているのだけど、それを抽出すると否定的な引用となりかねず、少々腰が引けてしまうので省略するとして。指摘の通り記事内容が分かりにくい構造なので元記事だけでは頭に疑問符を浮かべてしまうことは必至なのだけど、実態のところはツイートされているようもの。特に数字うんぬんではなく、議員の個人ベースでの感情論的が前提でモノの是非を問う姿勢は非常に問題、というかヤバイ話。もちろん国会議員は、だけど、それに限った話では無く、政治周りで共通するお話。
@madarame 先のSMバー問題で大騒ぎしてブーメランを受けたあの女性議員をほうふつさせますねえ(´・ω・') 感情論で攻め立てれば細かい部分など知ったこっちゃない、的な思惑が見えてきて、大人の議論ではないように見えてしまいます。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 31
@Fuwarin 投資の話なんだから数字で議論しないと無意味+主観の嫌悪感での決定が危険な表現規制であることに気付いていない、の合わせ技一本で、議員辞職してもらいたいですねぇ。
— Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 10月 31
@madarame 「主観の嫌悪感での決定」。この部分が先のSMバー非難の女性議員とまったく同じ観点なのですよね。明確な第三者的物差しで無く、自分の感情論的な物差しのみで良し悪しを判断してしまっている。それ、要は個人の主観でいかなる裁定も下せる危険な判断だということなんですよね
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 31
そう。先のSMバー周りで自分の持ち時間の半分も使って糾弾した女性議員にもいえることなのですが、個人の主観的判断で、客観的・明確化・明文化された基準無しに、国政に関する事を糾弾・非難する事がいかに危険である事を、理解していない議員の方が多くて、頭が痛い次第。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 31
それが正当化されると、国会において代議士による「法には定められていないけど、俺がイヤだと思ったから、お前ら取り締まりするよ、糾弾しちゃうよ」が肯定されるんですよね、極論として。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 31
表現規制関連は極論どころか現実化しちゃっていますからねぇ。
RT @Fuwarin: それが正当化されると、国会において代議士による「法には定められていないけど、俺がイヤだと思ったから、お前ら取り締まりするよ、糾弾しちゃうよ」が肯定されるんですよね、極論として。
— Yasuaki Madarame (@madarame) 2014, 10月 31
一連のやりとりでの指摘の通り、(例え本人は複数の意見を代表するものだと主張していても)個人の思惑、思考、感情を物差しにした非難糾弾判断は、それが肯定されてしまうと、その物差しがオールマイティカードになってしまうのだよね。何しろその物差し自身は自由自在に変えられるのだから、思うがまま。まさに先のSMバー問題で、自分が嫌悪感を覚えたから糾弾したと実質的に語っている女性議員と同じ構造に他ならない。
そのあたりの危険性ってのは、ちょっと立ち止まって思い返せばすぐに理解できるはずなのだけど、こうも立て続けに国会議員の発言として出てくるってのは、やはり資質的に問題のある議員が少なからずいるってことなんだろうな。
あるいはそのような、問題のある発言でなければツッコミが出来ないほど、大きな問題への議論が出来ないレベルまで、該当議員が所属する政党などの質が落ちているのか......。
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