今母が「死んでお詫びするから寿命まで待ってて」という、新しい謝罪方法を編み出した。
— 青っぽい何か (@awoharu) 2014, 9月 19
何かをやらかしてしまった際の謝罪の言葉の一つとして「死んでお詫びする」というのがある。本当に命を絶つことは滅多にないのだけど、それほどまでに覚悟を決めているほど後悔している、申し訳なさを覚えているという意味が込められている。ただ、今件の場合では、自ら命を絶って謝意を表すというより、死んでからお詫びするという感が強い。つまり「死んで」を「自ら命を絶つ」のではなく、「死亡状態に陥る」という状態への変化としてとらえ、その状態への移行の強要は行わないとするもの。ああややこしい。要は「死への移行で謝罪を表すが、その移行自身は強要されないヨ」という意味。
法律用語ならば「直ちに」と「遅滞なく」の違い。前者は緊急性が高く、すぐにでもの意味。後者は合理的理由があれば遅延は許される。つまり今件の場合は「遅滞なく死んでお詫びする」という感じ。で、合理的理由として「寿命まで」というのが併記されている次第。
応用すると、『社内のWindows XPリプレースするから壊れるまで待ってて』とかにつかえるね! RT @awoharu 今母が「死んでお詫びするから寿命まで待ってて」という、新しい謝罪方法を編み出した。
— 黒翼猫|・ω・) (@BlackWingCat) 2014, 9月 22
......いやいやいやいや(汗)。それに「遅滞なく」的な切り口使っちゃダメですから。それはまさに「直ちに」案件です。下手すると関連データどころか会社の事業そのものが寿命まで光の速さで突っ走ってしまう事案が発生しかねないので。
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