【日銀奇襲戦法"内外に不信感 不満ぶちまけ、いらだつ機関投資家ら】
なんか黒田さんが機関投資家たちを怒らせたらしい 政策委員も寝耳に水で激昂とか http://t.co/NFHvpxrYa4 #MT2
反対派の4人のお仲間かね。こういう奴らがleakを冗長して、従ったのが白川含め、旧日銀の連中。
— 千釈迦 (@sensyaka) 2014, 11月 3
@sensyaka @mekara_uroko 機関投資家が「前もって言え」だって。それってインサイダー取引の事?追加緩和策をするのをあらかじめ公告してしまうと先に対策取られて効果がないんだけどな。
— すえぞう ACT2 (@suezo_act2) 2014, 11月 3
だが、複数のエコノミストからは「黒田さんの言葉を信じていたのに、恥をかかされた」「日銀ウオッチャーがある意味がない」と恨み節も聞こえる。
【日銀の追加金融緩和政策に関する覚え書き】でも触れている、先日行われた日銀の追加金融緩和政策。それに関して興味深い話が出ている。成された施策に対し機関投資家らが逆上しているという話。もちろん全部が全部では無く、一部の、だろうけれど。
ただ報じられている内容がすべて正しいとすれば(似たような話は国内外で見受けられるので、丸っきりとはいわずとも的外れではないだろう)、指摘の通り「それじゃこれまであんたたちは政策に関して事前に聞かされてたの? 投資判断が出来るような情報を、出来るような時間をもらった上で? それってインサイダーじゃん?」と機関投資家自身「以外」の人たちに突っ込まれても仕方がない。そしてそれはもちろん良い話では無い。受験の際に試験作成者から、事前に試験内容を教えてもらっているようなものだから。
事前にリークされることがどれだけ問題なのかは、以前の政権で某閣僚が経済周りの指数をドヤ顔で公式発表前に一部に対して口にしてしまい、大きな問題となったことも良い例になる。また新興市場銘柄では、どう考えてもこれはインサイダーだろう的な株価動向を示すのも結構ある。そして少なからずの事例で、後ほどそれが事実であったことが分かる逮捕劇が語られたりもする。
ほう。 これ、今まで追加緩和反対派が市場関係者に事前リークしてたんじゃないのか?と疑われても仕方ないな。 事前に漏れてたら効果が無いことだってあるんだぜ? 投資家が損したって、それがどうした?だよ。 リスク承知で終売やってんだろうが。
— 御神楽 舞 (@mikaguramai) 2014, 11月 3
まさにこの指摘の通りで、これまでの手口を自ら露呈してしまったのと同じなんだよね。話が違う云々ってのは。そしてその動き、反応を見ていると、先日から問題視されている、「損したから金返せ」と怒鳴り込む、太陽光の買取周りの投資案件と構図が一致してるんだよな。
そして昨今一部で語られている「消費税率を予定通りに引き上げないと国債が暴落する。機関投資家がそっぽを向く」云々の話ってのも、なんだか色々ともやっとしてくる感はある。ホント、色々な意味で、ね。
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