(記者有論)先天異常変化なし 福島への誤解解く情報を - Togetterまとめ http://t.co/TyVZgxq7kt
同じ新聞社の中でも多くの記者が記事を書き、しっかりした報道をしている方もいらっしゃいます。そういう方には敬意を表し、応援していきたい。
— 竜田一人 (@TatsutaKazuto) 2014, 11月 5
@TatsutaKazutoプロメテウスの罠、吉田調書、諸々の風評被害などのカウンターにするにはインパクト不足の上に遅きに失したという感じですが、これを機に科学的に正しい知見を取材に基づき自由に書ける社内環境を整備すべきでしょう。新聞社に言論の自由が無いのでは現政権を笑えません
— guwati (@guwati) 2014, 11月 5
二つの吉田問題のうち、吉田調書とそれに関連しての「プロメテウスの罠」をはじめとした原発関連の報道における数々の問題を今なお露呈し、風評被害を浸透させ続けている朝日新聞。その朝日新聞で厚生労働省の発表を基にした「先天異常変化なし」という類の記事が掲載され、それを評価した方々のお話。特に「いちえふ」の竜田一人先生による言及は、色々な意味で重みがある。オール・オア・ナッシングでないことを感謝したい記事であることに違いは無い。
一方で現状の朝日新聞や「プロメテウスの罠」に関しては、次のような指摘もあり、その通りの状況に違いないのも事実。
『プロメテウスの罠』が「新聞協会賞受賞」となってしまうような「言説の場」こそが問題。
これは優れた物語的想像力で素晴らしい仕事をしているクリエイターの方が、こと原発関連の話題になると、中学生並の嫌味を平気で言ったりするのと同じ問題。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014, 11月 5
捏造記事だった『プロメテウスの罠』の『新聞協会賞』受賞が撤回されず、独裁者の『カストロ将軍』が『孔子平和賞』 を受賞したことにより、ウチの中で右の通りの事実が確定した→ 日本ケータイ小説大賞>>>新聞協会賞 、 モンド・セレクション最高金賞>>>(越えられない壁)>>>孔子平和賞
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2014, 11月 5
業界内の仕組みによる賞だから、一度決まったものはそれを取り消すには色々なしがらみが云々というのも、理由としてはあるのだろう。一方で、形としてそれが残っている限り、内容に関して真偽性が多分に疑われ、それが新聞社自身の信用性の問題にも係わるものである、少なくともその小さからぬ要因となっているものを肯定し、賛美している状態は続いていく。つまり反省する姿勢そのものが無いということになる。あるいは吉田証言のように、30余年過ぎるか、担当者が鬼門に入らない限り、撤回はしないのだろうか。
また、「いちえふ」の作者先生と朝日新聞に関しては、こんなことも語られていたので、ついでながら。
『いちえふ』に関連して、作者の竜田一人氏にはなんの関係もないことなんだが、ある「左翼」を自称する、あまりにもだらしがなくマンガ家の仕事を失った男が、福一の作業員となりそのルポマンガを描くという腹案を温めていた。おまえの画力じゃ無理、背景自分で描けないしと思っていたが当然頓挫(続く
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014, 11月 5
続き)そうしたら、その後『いちえふ』について四の五の文句を言い始めた。逐語的に正確ではないが「講談社と東電とのあいだで話がついていてどうの」「大賞はデキレース」等々だったと記憶している。なまじ業界の内部を知っている人間だけに「もっともらしいお話」だった。(続く
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014, 11月 5
続き)どうしようもない話で、こうやって言及すること自体、ご本人様からいらぬ恨みを買うだけと思ったんだが、朝日新聞『プロメテウスの罠』の竜田一人さんインタビューに「称賛の一方、ときに「東京電力の回し者」などとも批判される覆面漫画家の素顔を追いかけます」とあったので一言だけ。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014, 11月 5
......やっぱり根底部分から、朝日新聞って色々と首をかしげるような状態なんだろうなあ、と思わざるを得ない話ではある。どうしても端々に出てしまうんだよね。ホント。
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