↑ 店の外にも山積み状態の「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」
先日【「メロンパンの皮～焼いちゃいました～」が公式に全国発売されていた件について】で「メロンパンの皮 焼いちゃいました。が全国発売されてるようだけど、デイリーヤマザキって行動範囲内に皆無だから買えないよ、トホホ」なんてことを語っていたけれど、出張先の某所にあっさりとあったので多少腰砕け。でも良い機会には違いない......けど、この店、都内の商業地で相当人通りは多いはずなんだけど、店の外にまでこうやってポップ付きで販売してるってことは「ヤベェ、噂なんで山ほど発注したけど全然さばけねえ」的な状態じゃないのかと少々勘繰り。いやぁ、店内にもがっつり在庫あったし、ねえ。
↑ 「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」こんな感じ
で、出張の要件を終えて戻ってきて、時間があったので早速試食などを。直径は85ミリ。確かに見た目はメロンパンのあの皮の部分で、裏面はメロンパンの底の部分。つまりなんだ、メロンパンの中身をざっくりと吸い取ってしぼませたような感じ。1個当たり熱量は245kcalと結構暴風雨レベル。
味は......うーん、やっぱり言われていた通り、やや硬めのクッキーのような感じ。メロンパンの皮の部分には違いないのだけど、皮の部分だけだとやっぱりクッキー感が多分に強くなるんだな。底の部分がかろうじてメロンパンとしての良心が残っているという感じ。いやぁ、美味しいんだけど、何というのかな、結構水分が必要になるっぽいのと、夢は叶うまでが一番楽しいって話を、まさに体現したような感じ。
ああ、そうだ。駄菓子屋で食べた、あのチープな粉菓子的な感覚があるんだ。道理で懐かしさも覚えたはずだ。
決してまずくは無い、むしろ美味しい領域だけど、毎日何枚でも食べ続けたいってほどのものでもない。週末のお茶うけにいいかなあ。それ位......ってしまった、普段の行動範囲では手に入らないんだった。もっと味わって食べるべきだったか。在庫がもう手持ちには1つしかない。ぐぬぬ。
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