@gnewscom @Fuwarin 大型書店を使わないとない本も多いし 後女性が図書館で借りるのが多いのは時間的制約(日中の仕事割合とかもあるし、返却の手間もあるよなぁ 女性の場合は本に場所をとられたくない(他のもので場所とられたくないし 後はツタヤの借本履歴も参考にしたい
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2014, 11月 6
↑ 普段読む本はどのように入手するか(複数回答、年1冊以上本を読む人限定)(男女別)
先日の【大型書店の権威健在・本の調達場所の実情を探る】に関する後日談的なもの。なんだかんだいっても二人以上世帯では女性の方が束縛されない時間は多い。パートやアルバイトを有する兼業主婦で、子育てをしていたとしても、自宅と職場に朝から晩までずっと拘束され続けるってのは考えにくい。そうなると女性の方が図書館を利用できる機会は多くなる。返却は専用ポストに入れればいいけれど、借りるのはそうはいかないからね(レンタルDVDの類は最近借りるソフトもネットなどで選択して郵送されてきて、返すのも郵送ってのが出て来たけれど)。
@Fuwarin 小さい本屋とかも工夫はしてるだけど、全部を仕入れるのはムリだし馴染み客が来なくなった途端に閉めるケースも多いだよなぁ(もしくは本以外のもの売ったりとか) 図書館の返却は二十四時間だけど読みたい本を予約していても取りにいく時間とか予約が半年後を待てるかどうか
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2014, 11月 6
大型書店の権威健在・本の調達場所の実情を探る - ガベージニュース http://t.co/c170Wacicr 大型書店の権威は違和感あるな。消費者的には手近の本屋には配本ないので結局大型書店に行くだけで、それすら面倒になって最近はkindleでいいやという感じ。
— kats (@ka2i) 2014, 11月 6
本の多様化や刊行種類数の増加も一因だけど、ホント、最近の個人運営ベースの「街の本屋さん」は固定客向けの注文・受け渡しがメインになってる感がある。なじみ客でもっている居酒屋やバー、大衆食堂みたいな感じ。それはそれで地域密着性が高いので良いところではあるんだけど、商品そのものをいじるわけにはいかないし、元々粗利益が低いので、それではビジネスとして成り立たなくなる。人口が減退してくる、ネット売買などへシフトすると、ただでさえ少ない売り上げがさらに減り、何かをきっかけに閉店......なんてのが昨今のパターン。当方の行動領域にも、まさにそんな感じの本屋があるけど、いつまでもつことやら。
そんな感じで自然淘汰的な形になると、大型本屋が残るのが普通になるので、相対的に権威形成がされてしまう。ある本が欲しい時に、入手可能性を考えたら、小型の本屋より大型の本屋に足を運ぶ方が良いからね(本屋で特定の本があるか否かを聞いて、無いと言われた時の気まずさといったら、もう、ね。「別の本屋で探します」と言いにくいんだよな、これが)。
上のツイートでは「キンドルでいいや」とあるけど、まさにそれも電子書籍のメリットであるのと共に、シフト化の一因だと思う。何しろ一度電子化されれば、何らかのトラブルか、あるいは発行元の事情が無い限り、在庫切れってのは有りえないからね。しかも遠出をすることなく、自分の端末でボタン操作をすれば良い。手に取った時の感触、安心感ってのは紙媒体の強さではあるけど、欲しい時にすぐに手に入るかってのは、非常に大きいよねえ。特にその手段が体現化しているとなれば。
ある意味、セブン-イレブンの「街の本屋」計画には期待している。個人書店の存在意義部分をそのまま美味しい所取りしているので、伸びる可能性がゼロとはいえないから。それこそ、大型書店や図書館にあるような端末でさくっと検索しながら、その場で注文できるってスタイルがいいんだけどな。利用者保有の端末経由からだけでなく。
先日の、ローソンの情報端末によるアマゾンのネット通販でもその類の切り口を見せてくれると面白いのだけど。
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