平山夢明さんが大スランプで年収180万だったとき、精神科医に相談したら「掃除しなさい」と言われて、家中ピッカピカにしたら原稿が書けて書けて!! っていうの、別にまじないとかじゃなく、精神的にも、本取り出しやすい環境という意味でも本当だと思うので、週末がんばろ☆
— 新しき金田淳子 (@kaneda_junko) 2014, 11月 5
これは主に自宅でクリエイティブな仕事をする人にとっては、耳を傾けるべきお話。スランプに陥ってお医者様に相談したところ、部屋の中を掃除しろといわれてすっきりさせた。するとどうでしょう、思いっきりスランプ脱出モード・バリバリ原稿伝説モードに突入できたという話。
単純に体を動かして気分転換になることに加え、常に視界に入るものがすっきりしていることで、雑多な気分から解放される、そして何よりも各種資料を取り出しやすいし、室内移動も楽になる。指摘されてみると確かにその通りで、部屋の中がごちゃごちゃしていると、それだけで気分的にもやがかかったようになる。それに慣れてしまうと、気が付かないうちに心理的にプレッシャーがかかっていることになってしまうんだな。無論中には汚れた部屋の中でも平然と活動出来る、あるいは無我の境地に至る人もいるんだろうけど。
ツイートには無いけれど、この「室内掃除でスランプ脱出」に関して一つアドバイス。部屋の中のごちゃごちゃ具合に慣れてしまうと「えー、全然汚れてないじゃん、ちょっとしたもんだよ」という考えが支配的になる。その時には、自室をデジカメ......まあスマホのカメラでもOKだけど、で一通り撮影し、客観的な立場で見てみよう。ちょいと引いた状態で撮影するのがポイント。「え、こんなにぐちゃぐちゃなんだ!?」と思うこと請け合いだよ。
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