誕生日に買ってもらった大切なネズミのおもちゃが壊れてうちの猫が落ち込んでたから同じやつを今日買ってきて本人の目の前で何度も見せたんだけど見向きもせず...。でもね、すごくよくわかる。同じやつ買ってもらえればいいってもんじゃないんだよね。 pic.twitter.com/RKtUxRJ6TX
— うだま (@udama1212) 2014, 11月 9
先日【猫も感情を顔に表すものだなあ、実感できる写真】で紹介した、同居している他の猫に自分の大切なおもちゃを壊されてしまって、意気消沈してしまった家猫のお話。飼い主曰く、翌日に同じものを買ってきてあげるからという話があり、状況回復が果たせるのかなあ、単なる形状のみで好き嫌いを判断していたのならいいのだけど......とちょいと心配をしていたのだけれど。
やっぱり駄目だったみたいで。
単純に色や形だけの認識に留まらず、自分が傷つけた跡とか、におい付けされた香りとか、様々な要素でおもちゃを自分のものか否かの判断をしてしたんだろうな。分かる、超分かる。
誕生日に特別に買ってもらって嬉しかったっていう気持ちとか、毎日飽きずにいっぱい遊んだ気持ちとか、階段から落としちゃって傷がついちゃって悲しくなった気持ちとかさ、そういうのがオモチャに宿ってるんだよね。だから壊れたからって同じやつ買えばいいというわけじゃない。むっちゃわかるそれ。
— うだま (@udama1212) 2014, 11月 9
自分も子供の頃、クマの人形壊しちゃって新しいの買ってあげると親に言われた時に「このクマがいいの!」とダダをこねた記憶があるwwwそうなんだよね。確かに製品としては「おなじやつ」なんだけど、使っている本人からしたら全然違う別物なんだよね。同じものなんか世界中探したってどこにもない。
— うだま (@udama1212) 2014, 11月 9
果たして猫が人間同様に、自分の思い出が詰まったモノがいつかは無くなってしまうという事実を理解して乗り越えることができるのか、いやむしろそれをあっさりと忘れてしまうのか、恐らくは後者だろうけど、時間の経過に任せるしかないようだね。人間も大人になってもなお、同じものを与えられたとしても、「前のアレでないとダメなんだ」的なものってあるからねえ。それこそ物理的な形の無い、ゲームのデータ上の話にしても同じ。
ご機嫌とろうと思って色々ためしたけどモンプチを見せたら目に光が宿り始め舌がぺろりと出てきたのでコレでなんとかなだめようと思う。モンプチに感謝。マジ感謝。 pic.twitter.com/Q4ZnnPfJI0
— うだま (@udama1212) 2014, 11月 9
話によるとモンプチで機嫌をなおしてもらえそうとのこと。しばらくは新しいおもちゃにトライしてもらえるようチャレンジしつつ、モンプチでモチベーションを高めてもらうしかないのかな(笑)。
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