ゲームソフト開発の「ヒットメーカー」が破産開始決定受け倒産 http://t.co/ynOVws1lZj http://t.co/xxS8jTMW6q
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 13
"これまでに「Dinocrisis3」「ブレイドダンサー ~千年の約束~」「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」「ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫」「LastRevelion」などのタイトルを企画・開発したほか、ゲームソフトの英語版ローカライズなども手掛けていました"
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 13
現時点でヒットメーカー自身のサイトは健在であるし、帝国データバンクや東京商工リサーチのデータにも掲載がされておらず詳細は不明なんだけど、サイトをよく見てみると1年以上情報更新がなされていないので、怪しげな雰囲気であったことには違いない。元記事にも倒産への過程が説明されていないので、どのような状況で破産に進んで行ったのかまではつかみきれないけれど、海外向けも含めて家庭用ゲーム機用ソフトの展開、従来型電話やスマホ用のアプリの開発、そしてその動きも止まる......という感じで、ゲームソフトの激動に呑みこまれた感は否めない。YouTubeで検索すると海外向けに移植された版の動画を複数みつけられるので、海外ではそれなりに評価はされていたようだけど......。
淘汰はどの業界でもいつの時代でも起きうる話ではあるけれど、一発屋ではなく、長年に渡り多数のゲームを開発・展開してきた企業が破たんする場面というのは、やはり胸が痛む話ではある。
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